スポーツフォトグラファーのリアルを知るトークショーが開催！

スポーツフォトグラファーの魅力を学ぶトークショーが開催

2025年6月1日（日）、日本写真芸術専門学校にて「〈写真×仕事〉スポーツフォトグラファーが語るお仕事の話」というトークショーが開催されます。今回は、フォトグラファーの兼子愼一郎さんをゲストに迎え、スポーツ写真の魅力や秘密に迫ります。

スポーツ写真の第一人者、兼子愼一郎氏

兼子氏は、FIFAワールドカップやオリンピック、さらには国内外のリーグ戦など、数多くのスポーツイベントのオフィシャルカメラマンとして活躍してきました。特にサッカーに精通しており、ヤクルトスワローズのオフィシャルカメラマンや高田道場のオフィシャルカメラマンも務めているので、スポーツ分野の幅広い視点からの話を聞ける貴重な機会です。2025年のFIFAワールドカップ26アジア最終予選でも現地での撮影を担当し、その経験を通じて語られる言葉には重みがあります。

トークショーの魅力

このイベントでは、兼子氏が撮影した作品を実際に見ることができる他、スポーツ写真を撮影するために必要なスキルや技術、さらには撮影の裏話についても詳しくお話しいただきます。実際にどのような手法や機材が使われているのか、またそれに伴う苦労や喜びについても知ることができるでしょう。スポーツフォトグラファーとしてのリアルな仕事内容や働き方についても深く掘り下げる予定です。これは、将来スポーツに関わる職業に就きたい人や、心を掴む写真を撮影したい人にとって、非常にありがたい内容となっています。

カメラ好きにも嬉しい特典

さらに、トークショー参加者にはスポーツシーンの撮影に用いられるキヤノンの最新カメラやレンズ機材に実際に触れることができる機会も提供される予定です。技術革新が進む現在、新しい機材がどのようにスポーツ写真に影響を与えているのかを直接体験できるチャンスです。撮影技術や写真の表現力を学びたい皆さんにとっては、貴重な時間となるでしょう。