株式会社Baby Jam、IVS2025で音楽とテクノロジーの接点を提案
株式会社Baby Jamは、令和7年7月2日から4日まで京都市で開催されたスタートアップカンファレンス「IVS2025」において、音楽とテクノロジーが融合する新たな可能性を追求しました。このイベントでは、ブース出展、セッション登壇、サイドイベントの三つの活動を通じて、多くの来場者と交流する貴重な機会を得ました。
IVS2025の概要
日本最大規模のスタートアップカンファレンスであるIVSは、2007年から始まり、毎年国内外のスタートアップや投資家、大企業、クリエイターが集います。今年のテーマ「Reshape Japan with Global Minds」は、革新と協業の重要性を強調しています。イベント期間中には、ネットワーキングや各種セッションが行われ、多くの人々が未来のビジョンを共創しました。
Baby Jamの出展内容
Baby Jamは、音楽・エンターテインメント分野でのスタートアップとして、以下のような活動を展開しました。
1. ブース出展
開催日の初日には「IVS Startup Market 300」としてブース出展を行い、来場者にAIマネージャーアプリ「NORDER」や法人向けプロモーション支援サービス「NOiii」を紹介しました。ブースには約100名の訪問者があり、音楽業界の関係者や投資家、メディアとの貴重な接点を確保することができました。
2. セッション登壇
続く日には「ENTERTAINMENT STAGE」で、エンタメ業界におけるスタートアップの役割をテーマにしたパネルディスカッションに登壇しました。このセッションには、SAMANSAのCEOである岩永祐一氏や、株式会社ウタイテのCFOである茅子桐氏も参加し、実践的な知見を共有しながら業界の現状について深い議論が交わされました。会場は立ち見が出るほどの盛況で、参加者からの関心が集まりました。
3. サイドイベントの運営
さらに、公式サイドイベントとして「スタートアップ×音楽エンタメ交流ナイト」を三条木屋町で開催し、約150名の参加者が集まりました。このイベントでは、音楽、エンタメ、AI生成コンテンツ、マーケティングに関心を寄せる人々が集い、意見交換が活発に行われました。
Baby Jamの今後の展望
今後もBaby Jamは、音楽に関する様々な課題をテクノロジーの力で解決することを目指し、インディペンデントアーティストや業界全体の成長を支援していく方針です。音楽スタートアップとしての強みを活かし、次世代のアーティストたちと共に業界の発展に寄与することを目指しているのです。
まとめ
IVS2025におけるBaby Jamの活躍は、音楽とテクノロジーの融合がもたらす新しい未来を示しています。今後もこの試みを通じて、より多くの人々と繋がり、音楽の可能性を広げていくことでしょう。京都の地での交流は、スタートアップと音楽産業の未来を共に再構築する第一歩となりました。