#ル・ポン音楽祭 #樫本大進 #ショスタコーヴィチ

ル・ポン国際音楽祭2025について

音楽ファン待望の「ル・ポン国際音楽祭2025」が、今年も赤穂と姫路で開催されることが決定しました。この音楽祭は、播磨地方に縁の深い世界的なヴァイオリン奏者、樫本大進氏が音楽監督を務め、演奏者と観客が身近に感じられる、親しみやすい音楽イベントを目指しています。

開催日程と会場

音楽祭は、以下の日程で行われます。

• - 9月27日（土） 午後5時30分 開演【赤穂城跡特設会場】 雨天時は赤穂化成ハーモニーホール
• - 9月28日（日） 午後5時30分 開演【赤穂城跡特設会場】 雨天時は赤穂化成ハーモニーホール
• - 9月30日（火） 午後6時30分 開演【赤穂化成ハーモニーホール】
• - 10月1日（水） 午後6時30分 開演【赤穂化成ハーモニーホール】
• - 10月3日（金） 午後7時00分 開演【アクリエひめじ大ホール】
• - 10月4日（土） 午後5時00分 開演【アクリエひめじ大ホール】

この音楽祭は、2007年から赤穂国際音楽祭として開始され、2008年には姫路国際音楽祭が始まるなど、地域の音楽文化の発展に大いに寄与してきました。2012年からは両市が協力し合い、この素晴らしいイベントを継続しています。

魅力的な出演者たち

今年も多彩な音楽家たちが参加予定です。樫本大進氏を筆頭に、次代を担う才能あふれるアーティストたちが勢揃いします。以下は、出演予定の一部です。

• - ヴァイオリン: 樫本大進（日本）、ナタリア・ロメイコ（ロシア）、ボリス・ブロフツィン（ロシア）、五明カレン（アメリカ）
• - ヴィオラ: リーズ・ベルトー（フランス）、アミハイ・グロス（イスラエル）
• - チェロ: 上村文乃（日本）、ユリアン・シュテッケル（ドイツ）、ジャン＝ギアン・ケラス（カナダ）
• - コントラバス: オリヴィエ・ティエリ（フランス）
• - フルート: エマニュエル・パユ（スイス）
• - クラリネット: ポール・メイエ（フランス）
• - ピアノ: 小菅優（日本）、アレッシオ・バックス（イタリア）

音楽祭のテーマ

今回の音楽祭のテーマは、モーツァルトと、今年没後50年を迎えるショスタコーヴィチの作品を融合させたものです。クラシック音楽の魅力を存分に味わえるプログラムが用意されています。

チケット情報

チケットは一般販売が7月25日から開始され、全席指定で一公演あたり1,000円（税込）ととてもリーズナブルです。ローソンチケットやチケットぴあでの購入が可能で、赤穂市内でも窓口での販売が行われます。姫路市民向けの先行販売は6月26日から始まりますが、抽選制となっていますのでご注意ください。また、家族向けのファミリーチケットも販売しており、小中学生の保護者対象に銀行チケットがあります。

協賛・寄付のお願い

音楽祭の趣旨に賛同いただける企業や個人を対象に、協賛金や寄付金の募集も行われています。寄付いただいた方には、プログラムへの名前掲載や公演への招待など特典がございます。

公式ホームページ

詳細な情報や最新の公演情報は、公式ホームページで随時更新されますので、興味のある方はチェックしてください。音楽に携わる多くの方々にとって素晴らしい経験となるこの「ル・ポン国際音楽祭2025」に、ぜひご参加ください！

関連リンク

サードペディア百科事典: ル・ポン音楽祭 樫本大進 ショスタコーヴィチ