声優の推し本特集
2025-10-15 12:14:53

声優たちが語る!「推し本&推しマンガ」スペシャル特番レポート

声優たちが語る!「推し本&推しマンガ」スペシャル特番レポート



2025年10月5日、ニコニコ生放送で配信された「【ニコニコカドカワ祭り✕animelo+】スペシャル特番 ~推し本、推しマンガを伝えたい~」では、本好きの声優たちが自らの「推し本」を熱心にプレゼンし、マンガの生朗読も行われました。この特番は、KADOKAWAが実施する「ニコニコカドカワ祭り2025」を記念して放送されたもので、MCにはラジオパーソナリティの鷲崎健が務めました。

多彩なジャンルを持つ声優たち


番組のオープニングでは、ゲスト出演した阿部敦、久保ユリカ、千葉翔也、西山宏太朗、ペイトン尚未の声優陣がそれぞれの好きな本のジャンルについて語り合いました。阿部はホラー、久保はキュンキュンする恋愛もの、西山はエッセイを好きだと紹介。千葉は青春物語とミステリー、ペイトンはキラキラした努力の物語を挙げ、それぞれの読書の楽しさや思い出を披露しました。特に西山は、松任谷正隆氏のエッセイに強く惹かれていることを語り、ペイトンは高校時代の青春を思い出させてくれる本への愛を話しました。

読書の楽しみとニコニコカドカワ祭り


番組では、現在進行中の「ニコニコカドカワ祭り2025」についても触れられました。この祭りでは、書店でのKADOKAWAの書籍購入者に50%の還元や、抽選での5,000円分の図書カードプレゼントなどの豪華キャンペーンが実施されており、出演者たちはその内容に興奮を隠せない様子でした。「本を読むいい機会になる」と視聴者からも積極的な反響が寄せられました。

読書イズムを語るコーナー


続くコーナー「私の読書イズム」では、ゲストたちが「至福の読書シチュエーション」「紙派or電子書籍派」「ブックカバーを付けるor付けない」という質問に答え、自身の読書スタイルを紹介。全員が紙の本に愛着を持ちながらも、それぞれの意見が交わされ、読書ライフに対するこだわりが垣間見ることができました。その中でも、久保は小説は紙派でコミックは電子書籍で読むと話し、西山は電子書籍の便利さを評価している姿が印象的でした。

プレゼンバトルで競演


番組のハイライト、ニコカド課題図書プレゼンバトルでは、各ゲストが選ばれた本を2分間で紹介しました。千葉はファンタジー小説『誰が勇者を殺したか』を紹介し、そのシンプルな描写に惹かれると力説しました。続いて阿部がホラー小説『穢れた聖地巡礼について』を熱くプレゼン。ペイトンは『ずんだもん』が登場する小説をアピールし、フィナーレを久保の『メンタル強め美女白川さん』が飾りました。最も好評を博したのは千葉のプレゼンで、視聴者からは「完璧なプレゼン」の声が多数寄せられました。

生朗読の楽しさ


後半では、特別なアニメ朗読コーナーが行われ、「『柴犬ぽんちゃん、今日もわが道を行く』」の生朗読が待望のスタート。各キャラクターを声優たちが演じ、可愛らしいエピソードが披露される中で、トークとともに進行されました。視聴者たちの反応も良好で、「面白い」「魅力が伝わった」と絶賛されました。

エンディングと視聴者への感謝


エンディングトークでは、各ゲストが配信の感想を述べ、その日のプレゼンを振り返りました。最後に、鷲崎の著書を紹介しつつ番組は終了。多彩な「推し本」と「推しマンガ」に浸れる贅沢な時間が、視聴者に強い印象を残しました。今後もニコニコカドカワ祭りの展開に期待が高まります。


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