チェハーレス・タプスコット選手が茨城ロボッツから退団！感謝のメッセージを送る

退団の報告

この度、茨城ロボッツのチームで活躍していた#11チェハーレス・タプスコット選手が2024-25シーズンをもって契約満了となり、チームを退団することが発表されました。タプスコット選手は、アメリカ合衆国出身で、ポートランド州立大学を卒業後、さまざまなチームで経験を積み、2019年から茨城ロボッツで5年間活動してきました。

チェハーレス・タプスコットの経歴

タプスコット選手は1990年にアメリカで生まれ、身長195cm、体重106kgのパワーフォワードポジションでプレーしています。その経歴は豊富で、2012年からキャリアをスタートさせ、アメリカの各リーグや海外リーグを渡り歩きました。

- 2012年にはSalem Soldiersでのプレーを経験し、その後もサマーリーグやルクセンブルクリーグなどで活躍。
- 日本へは2014年に来日し、バンビシャス奈良でプレー。
- その後も大分・愛媛ヒートデビルズや香川ファイブアローズ、愛媛オレンジバイキングス、熊本ヴォルターズといったチームでの経験を経て、2020年から茨城ロボッツに加入しました。

特に、茨城ロボッツではB2得点王に輝くなど、その実力を証明してきました。

感謝の言葉

タプスコット選手は、退団に際し、ファンやチームに対して深い感謝を表明しています。「ロボッツファミリーの皆さん、素晴らしい5年間をありがとうございました！一緒にB1に昇格し、成長できたと感じています。」と、チームが共に達成した成果や成長を振り返りつつ、ファンへの感謝を伝えています。

「良い時も悪い時も、皆さんの笑顔と声援は一生忘れません！」と語るように、タプスコット選手にとってファンからのサポートが大きな力となっていたことが伺えます。

また、「水戸は私のホームです！あなたたちはリーグで最高のファンです。」と、彼が過ごした地域への愛着も強く感じられる瞬間です。ファンとの絆がどれほど大切だったか、名残惜しさを抱いている様子が伝わってきます。

「またお会いできる日が来ることを楽しみにしています！」と希望を残しつつ、タプスコット選手は新たなステージへと進むことが報告されています。