千鳥とグラドルたちが繰り広げるドタバタオーディションの裏側とは？

5月25日（日）に放送された『チャンスの時間』では、千鳥の大悟さんとノブさんが、グラビアアイドルたちの熱演と笑いを引き出すオーディションを展開しました。この日は特别な企画として「第4回私が一番カワイイオーディション」が行われ、大悟やピン芸人のAMEMIYA、相席スタートの山添寛、ミキの亜生が審査員となり、個性的な8名の女性たちが参加。彼女たちはそれぞれの趣味や特技をアピールする中で、「誰が本当にカワイイのか」を見極めようとしました。

オーディションの中では、特に印象的なシーンがありました。千鳥の漫才スタイルを模倣する形で、参加者たちがそれぞれのボケや自己アピールを繰り広げる様子には、笑いがあふれ、時には意外な発見もあったのです。たとえば、朝ドラへの出演を目指しているグラビアアイドルの立花紫音さんは「私の唇の食感と同じマグロ」でボケを披露し、ノブさんは驚きで言葉を失いました。一方、出町杏奈さんは「クセがスゴい」と言わせる巧みな仕掛けで、スタジオに笑いを呼び起こしました。この流れの中で笑いのセンスが試され、OP楽しむ韓国での新たな形態の漫才が生まれた瞬間でもありました。

後半ブロックでは、更なる盛り上がりを見せました。アイドルグループ・アップアップガールズ(2)の高萩千夏さんが、大悟さんとノブさんを圧倒する一発ギャグを披露し、「わたくし“ロケ弁仕分け美”でございます〜」というセリフで、劇的な展開を演出しました。このユニークな才能に大悟とノブは感心し、「いいやん！」と絶賛。強い存在感を放つ彼女の姿に、ただのアイドルとは違う新たな可能性を感じました。

中目黒出身のグラビアアイドル・大瀧沙羅さんはクールな態度で登場しており、彼女のボケに対してノブからのダメ出しが飛び出すと、大悟も「キムタクの娘ぐらい自信があるやん」と突っ込みつつ、スタジオは笑いに包まれました。このように、各参加者が持つキャラクターの多様性が笑いを生んでおり、それぞれの台詞や行動が、視聴者にとっても大きな楽しみになっています。

また、このオーディションではモテエピソードの披露が恒例となっていました。高梨瑞樹さんが「男の子同士で私を取り合うケンカが5回あった」という衝撃のエピソードを告白すると、ノブさんは「怪談話やん」と一言。さらに、参加者の藤原ちのさんも「有名な俳優に言い寄られており、クリスマスに誘われた」と暴露し、千鳥は思わず大笑い。オーディション中に繰り広げられたこのコミカルなやりとりは、見る者の心を掴んで離しませんでした。

番組は見逃し配信されるため、今回のオーディションの続きが楽しめるという点も魅力です。新世代のアイドルたちが繰り広げる笑いと感動のエピソードを、ぜひご覧になってください。『チャンスの時間』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて、放送後7日間、無料で視聴可能です。この機会に、彼女たちのカワイイ熱戦を体験してみましょう。