3DCGアニメ映画『また明日ね。』が受賞！海外映画祭での成功に迫る

株式会社ORENDA WORLDの映画『また明日ね。』がグローバルステージハリウッド映画祭でグランプリを受賞

映画『また明日ね。』の概要

安心感と家族愛をテーマにした3DCGアニメーション映画『また明日ね。』が、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたグローバルステージハリウッド映画祭にてグランプリを受賞しました。この作品は株式会社ORENDA WORLDが、株式会社KORATの制作チームと共同で手がけ、監督の安藤恵哉がオリジナルシナリオを基に制作されました。作品は誰もが経験する家族の大切さを情感豊かに描き、その美しい映像表現と魅力的なキャラクターアニメーションが多くの支持を集めています。

国際映画祭での活躍

『また明日ね。』はグローバルステージハリウッド映画祭のグランプリをはじめ、モントリオール国際アニメーション映画祭、オーストラリアインディペンデント映画祭、JAIPUR国際映画祭など、複数の国際映画祭にノミネートされています。これにより、制作チームの高度な3DCG技術と日本アニメーションの表現力が海外で高く評価されていることが伺えます。

受賞に寄せる声

映画が受賞したことについて、監督の安藤恵哉は「この度は素晴らしい賞を頂き、とても光栄です。日本だけでなく、世界中の人々に愛される作品になれば嬉しい」とコメントしました。また、エグゼクティブプロデューサー米山和利は、映画制作にかけた約7ヶ月の努力を振り返り、国際的な評価を受けたことに喜びを表しました。

監督と制作スタッフのパッション

作品を通じて、監督は「家族の大切さ」を強調し、他の制作スタッフもそれぞれの視点から作品に対する思いを語りました。特に、声優たちの演技や、CG制作チームの技術力がこの作品の成功に大きく寄与しています。声優の大橋彩香は感情豊かな演技で観客に感動を与えられたことに感謝を述べ、小林親弘も作品を通じて、日常に感謝する気持ちを再認識したことを明かしました。