卓球部の小松敏輝選手がインカレ出場権を獲得!
新潟医療福祉大学の卓球部に所属する小松敏輝選手が、卓球の全国大会「第91回全日本大学総合卓球選手権大会」に出場することが決まりました。彼は、北信越地区予選の男子シングルス代表決定戦で見事勝利を収め、全国の舞台への切符を手にしました。今回は小松選手の活躍とその背景について詳しくお伝えします。
小松 敏輝選手の経歴
小松選手は、健康科学部健康スポーツ学科の4年生で、岩村田高等学校の卓球部出身です。高校時代から卓球に打ち込み、その結果として大学の卓球部へと進学しました。新潟医療福祉大学卓球部は、強化指定クラブとして設立されてから6年を迎え、男子チームは早くも北信越学連リーグ1部に昇格を果たすなど、目覚ましい成長を遂げています。
北信越選手権大会での活躍
小松選手は、「第71回夏季北信越学生卓球選手権大会」にて、強豪がひしめく中でベスト16に進出しました。その後、全日本大学総合卓球選手権大会の北信越地区予選に臨み、シングルス代表決定戦で圧倒的なパフォーマンスを見せ、勝利を手にしました。
インカレ出場に向けた意気込み
小松選手は、インカレへの出場が初めてであり、非常に嬉しく思っているとコメントしています。高校生以来での全国大会出場とのことで、特別な意味を持つ舞台でもあります。彼は、自身の成長を感じながら、指導してくださった中野先生や、仲間、両親への感謝の気持ちを胸に、全力で挑む決意を表明しています。
新潟医療福祉大学卓球部のチームスローガン
卓球部のチームスローガンである「相手を輝かす!」という言葉には、選手同士が切磋琢磨し、お互いを高め合うという強い意志が込められています。この精神のもと、選手たちは日々厳しい練習に励み、個々のスキルを磨いています。また、部活動と学業の両立を目指し、学生としても成長を重ねています。
医療系総合大学の特長
新潟医療福祉大学は、医療系の学科を多く有し、医療現場での「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。特に、スポーツと関連した学びを展開しているところも特徴です。ここでの学びを通じて、学生たちは幅広い知識とスキルを身につけ、さまざまな分野で活躍することが期待されています。
NSGグループの支援
この大学を支えるNSGグループは、教育事業や医療・福祉事業を中心に展開しており、地域の活性化にも積極的に取り組んでいます。新潟医療福祉大学も、このグループの一員として多くの学生を輩出しているのです。
小松敏輝選手のインカレでの活躍を期待しつつ、今後の成長にも大いに注目していきたいと思います。彼のような情熱を持った選手たちが、卓球界を引っ張っていく日が待ち遠しいですね。