ウィハン弦楽四重奏団、40周年の日本ツアーが開催
2025年10月、ウィハン弦楽四重奏団が結成40周年を迎え、20回目の来日公演をホストします。東京から始まり、全5都市での公演が予定されており、ファン待望の記念イベントとなります。これまでの活動において、ウィハン弦楽四重奏団は一貫したメンバーでの演奏スタイルを誇っており、その信頼関係によるハーモニーは多くの専門家に認められています。
基本情報とチケット販売
『ウィハン弦楽四重奏団・結成40周年and 来日20回目・ダブル記念コンサート』
- 会場: 旧東京音楽学校奏楽堂(東京都台東区)
- 開場: 12:30/開演: 13:00
- チケット料金: 4,000円(税込)
- 10月18日(土): 音楽の友ホール/ ピアノ: 花野幸子
- 10月23日(木): 豊洲シビックセンターホール/ ピアノ: 中山育代
- 10月26日(日): 福岡FFGホール/ ピアノ: 岡直美
- 10月30日(木): 杉並公会堂/ ピアノ: 金澤克史
全公演のチケットは、カンフェティを通じて購入可能です。(
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ウィハン弦楽四重奏団の魅力
ウィハン弦楽四重奏団は、チェコの伝統を受け継ぎながら、一貫性のある素晴らしい演奏を続けてきました。結成は1985年で、レオシュ・チェピツキー(1stヴァイオリン)、ヤン・シュルマイスター(2ndヴァイオリン)、ヤクブ・チェピツキー(ヴィオラ)、ミハル・カニュカ(チェロ)の4人で構成されています。彼らは長年にわたり進化し続け、特に近年は一体感のあるアンサンブルで聴衆を魅了しています。
メンバーの固定性は、彼らの演奏に対する深い信頼関係を築く要因ともなり、ニューヨーク・タイムズもその点に注目しています。その結束力が生み出す音楽の素晴らしさは、観客のみならず音楽批評家からも高く評価されています。
日本公演の期待
今回の特別公演は、日々の練習と共同作業の成果を披露する絶好の機会です。40周年のメモリアルイヤーで、ファンとの大切な絆を再確認できる場となるでしょう。新たなコラボレーションとして、複数のピアニストとの共演も含まれているため、一層多彩な音楽体験が待っています。
おわりに
この40周年を機に、ウィハン弦楽四重奏団の愛すべき楽曲、独自のスタイルやハーモニーを体験してみてはいかがでしょうか。記念すべき日本ツアーは、彼らの魅力を再認識させてくれるきっかけになるでしょう。ぜひ、素晴らしい音楽の旅へと足を運んでみてください。