IONIQ 5 Nファンレース
2025-07-02 10:51:53

IONIQ 5 N初のメディア対抗ファンレースがEVスポーツの未来を切り開く

IONIQ 5 N初のメディア対抗ファンレースがEVスポーツの未来を切り開く



2025年6月28日、袖ヶ浦フォレスト・レースウェイで開催された「2025 ALL JAPAN EV-GP SERIES」第4戦の特別イベントとして、IONIQ 5 Nによるメディア対抗ファンレースが初めて行われました。このイベントは、Hyundai Mobility Japanによる新たな取り組みで、EVモータースポーツの可能性を広げる重要な一歩となりました。

瞬時に感じる違い - 土屋圭市氏監修の特別仕様車



レースに先立ち、参加メディアの方々は土屋圭市氏が監修した「IONIQ 5 N DK Edition」での試乗会に参加。参加者たちはサーキットを3周走行し、そのパフォーマンスに驚かされました。皆が口を揃えて、「加速の瞬間に違いを感じた」、「軽量化がもたらす乗り心地の向上を実感した」と語る姿が印象的でした。ドライビングの愉しさを存分に味わった瞬間でした。

注目のメディア対抗ファンレース



本イベントには、自動車業界の著名な専門家たちが7人参加。参加者のリストは以下の通りです:
1. 工藤貴宏氏(自動車ライター)
2. 西川昇吾氏(モータージャーナリスト)
3. ピストン西沢氏(DJ・ラジオパーソナリティ)
4. 吉田由美氏(モータージャーナリスト)
5. 菰田潔氏(モータージャーナリスト)
6. 塩見智氏(モータージャーナリスト)
7. 松田秀士氏(レーシングドライバー)

参加者はレース1週間前からIONIQ 5 Nの広報車両を貸与され、EVライフを体験し、その利便性や快適さを評価しました。充電時間を含む生活の中で、Nブランドの深さと先進安全技術の魅力を体感する機会となったのです。

新たなレース形式 - スピードとエコを両立



今回のレースではユニークな形式が導入されました。コース18周における順位とバッテリー残量を得点化し、その合計得点で順位を決定。この試みは単なるスピード勝負ではなく、戦略的に計算されたエコランニングが求められる新しい格式のレースでした。スタートからの展開は興奮を呼び、選手たちはIONIQ 5 Nの加速力とコーナリングの巧みさを生かし、電費を意識しながら戦略を駆使しました。

レース結果は、選手たちの巧妙なバトルと戦略によるもの。優勝は西川昇吾氏となり、バッテリー残量と順位の両方を考慮した走りが勝因となりました。2位には安定した走行でポイントを稼いだ塩見智氏、3位には序盤のバトルを制したピストン西沢氏が名を連ねました。

今後の展望とオリエンテーション



表彰式では、Hyundai Mobility Japanの澤村氏が「このレースを契機に、より多くの人々にヒョンデの魅力を知ってもらい、EV走行の楽しさを広める機会を提供していきます」と語り、今後のイベントへの期待感を高めました。

さらに、IONIQ 5 N専用のチューンアップオプションパッケージ「DK Edition」の試乗会も同時に開催され、参加者たちは土屋氏の魅力的なパッケージを体感しました。「DK Edition」は、ドリフトキング土屋圭市氏に由来する特別仕様で、IONIQ 5 Nの特徴をさらに引き立てるアイテムです。

今回のファンレースは、EVスポーツカーの魅力を体験する素晴らしい機会となり、参加者全員がその楽しさと刺激を満喫しました。今後もEVモータースポーツに期待が寄せられる中、Hyundaiの取り組みがモータースポーツ界に新たな息吹を吹き込むことが期待されます。

詳しくは以下の公式サイトにてご覧ください。

HyundaiのNブランドは、数々の栄光を手にしてきた歴史を持ち、ドライビングの楽しさを提供する存在です。今後も我々の期待は高まっていきます。


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