ヒョンデの新プロジェクト
2025-03-21 11:56:47

ヒョンデが手掛ける新たなサステナビリティプロジェクト「Green Action with Hyundai」

ヒョンデが始めた「Green Action with Hyundai」



森林保全を目的とした新たなプロジェクト「Green Action with Hyundai」が、2024年3月1日からスタートします。これは、代官山にあるSHARE LOUNGE内の「Hyundai Space」を利用することで得られる寄付活動です。利用者が「Hyundai Space」を予約すると、1時間あたり50円が森林保全団体「more trees」へ寄付されます。この活動によって、集まった寄付金は合計60万円を目指しているとのこと。

プロジェクトの背景



ヒョンデは、環境にやさしいサステナブルな取り組みを推進するために、このプロジェクトを発表しました。環境保全は、現代社会において欠かせない課題であり、ヒョンデは「都市と森をつなぐ」というテーマのもと、都市における生活と森林保全の両立を目指しています。プロジェクトが進む中で、利用者は自身の予約時間を通じて、身近に環境活用へ貢献するチャンスを得られます。

寄付の詳細と利用方法



本プロジェクトでは、「Hyundai Space」を利用することで得られる寄付金が「more trees」の活動に役立てられます。具体的には、2024年12月31日までに予約された利用時間に基づき寄付が行われ、その結果として、森林保全の活動や国産材の商品開発、セミナーやイベントを通じた森の魅力発信が促進されます。

この寄付活動は、ヒョンデが目指すサステナブルな環境づくりをさらに広めるものと言えるでしょう。「Hyundai Space」を予約するだけで、環境保全に貢献できるという手軽さも魅力的です。

Hyundai Spaceとは



代官山のSHARE LOUNGEに設置された「Hyundai Space」は、ヒョンデのIONIQ 5にも採用されているゼログラビティシートを備えた特別な空間です。このエリアには、リラクゼーションコンフォートシートが配置されており、利用者は自分好みに座り心地を調整できます。また、V2L機能を備えた電化製品を使用できる設計が施されており、まるで車内にいるかのような体験ができます。

さらに、55型透過有機ELディスプレイが設置されており、ヘッドアップディスプレイの疑似体験が可能です。この最新の技術は、運転席を模したコンテンツを表示し、PCとの接続もできるため、セカンドディスプレイとしても利用できます。

未来の展望と「more trees」について



ヒョンデは、今後も「Green Action with Hyundai」を継続し、より多くのユーザーとともにエコフレンドリーなカーシェアリングの輪を広げていく考えです。このプロジェクトは、ヒョンデが創造する新たなモビリティサービスを体験しながら、利用者が共同で地球環境を守る意識を高める機会を提供します。

一方、一般社団法人「more trees」は、音楽家の坂本龍一氏が設立し、建築家の隈研吾氏が代表を務める森林保全団体です。彼らは加速する森林破壊に対抗し、「都市と森をつなぐ」取り組みを進めています。

このように、ヒョンデの「Green Action with Hyundai」を通じて、環境保全に向けた強力な一歩が踏み出されています。自らのライフスタイルで自然を守る手助けができるこのプロジェクトに注目です。


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