ジャイアンツタウンスタジアムの誕生
2025年3月1日、東京都稲城市に新たなファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」(通称:Gタウン)がオープンします。このスタジアムは、読売新聞東京本社と読売巨人軍、よみうりランドの3社が協力して開設し、最新の設備を備えた新時代の野球場として期待されています。
それに先立ち、2月26日(水)には報道関係者向けの内覧会が行われ、スタジアムの魅力がたっぷりと紹介される予定です。
内覧会の概要
内覧会は13:00から15:00にかけて実施されますが、受付は13:00から14:00の間に行われます。会場は「TOKYO GIANTS TOWN」内に位置する新設スタジアムで、〒206-0812 東京都稲城市矢野口3228番地南山95街区1号にあります。
受付は、スタジアムの正面入り口で行われるため、参加者はその場所に事前に足を運んでください。
内覧会の特別プログラム
内覧会では、スタジアム内のグラウンドや室内練習場、サブグラウンド、観客席といった場面を報道関係者に向けて公開します。また、飲食売店「G×DOMDOM」では新球場限定のバーガーが提供されるとのこと。
さらに、1塁側の通路には特別なジャイアンツ仕様の装飾も施されており、見どころが盛りだくさんです。ただし、ロッカールームなどの特別な場所については、開業後の撮影が難しくなるため、内覧会での訪問が貴重な体験となります。
参加申し込み方法
内覧会への参加は事前登録が必要です。参加希望者は、2月19日(水)17時までにメールで読売新聞グループ本社広報部に申し込む必要があります。メールには、会社名や部署、参加人数、カメラの有無、担当者の連絡先(携帯)を正確に記載してください。
来場者への注意事項
内覧会は天候に関わらず実施されますが、荒天時には中止となる可能性もありますのでご注意を。車での来場も可能ですが、駐車台数には限りがあるため、公共交通機関の利用が推奨されています。
京王よみうりランド駅からは、9時10分以降に約15分間隔で報道関係者向けのシャトルバスが運行されるため、便利に移動できます。
「ジャイアンツタウンスタジアム」は、読売巨人軍の新しい拠点として、ファンのみならず地域に愛される球場となることが期待されています。新設される内部施設や独自の飲食メニュー、さらには特別な装飾が施された空間で野球を楽しむ機会を、ぜひ内覧会で体験してみてください。