Ooochie Koochie舞台裏
2025-10-20 18:28:25

奥田民生と吉川晃司の衝撃ユニットOoochie Koochieの舞台裏に密着したドキュメンタリー!

Ooochie Koochieの舞台裏に迫るドキュメンタリー



奥田民生と吉川晃司のユニット、「Ooochie Koochie」が日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。彼らの全国ツアーの舞台裏に密着したドキュメンタリーが、10月25日(土)にWOWOWで放送・配信されるという、ファンにとって注目のイベントが迫ってきました。本記事では、その見どころについて詳しくお伝えします。

ユニット結成までの道のり



Ooochie Koochieの誕生は、同じ1965年に広島で育った二人のミュージシャンが、特別な縁で結ばれたことに起因しています。奥田民生は1987年にロックバンド「ユニコーン」でデビューし、以降シンガーソングライターや音楽プロデューサーとして多くの名曲を世に送り出しました。対する吉川晃司は、1984年に映画主演とその主題歌で華々しいデビューを果たし、「COMPLEX」としても名を馳せ、俳優としても成功を収めてきました。

二人は以前から接点は少なかったものの、音楽フェスでの再会を重ねる中で意気投合し、「何か面白いことをやろう」という話からユニット結成に至りました。これは、彼らが還暦を迎えるタイミングで実現した新たな挑戦なのです。

全国ツアーの熱狂とドキュメンタリーの内容



今年2月26日にOoochie Koochieの発表があり、SNSを賑わせました。その後、彼らは数曲のシングルとアルバムをリリースし、7月12日の広島での公演を皮切りに、9月には日本武道館での2DAYS公演を成功させました。加えて、12月31日には広島での追加公演も決まっており、これからも大きな盛り上がりが期待されています。

このドキュメンタリーでは、全国ツアーのすべてに密着しています。ツアー前のミーティングから始まり、リハーサルスタジオ、そして実際の公演に至るまで、普段は見られない舞台裏が公開されます。撮影チームは、リハーサルや控室の様子、初日の緊迫した出来事などに追いかけ、二人のリアルな姿をとらえています。

特に注目すべきは、吉川の喉に異変が発生し、リハーサル中に医療機関に駆け込むという思わぬ展開です。緊迫感漂うバックステージで、奥田は冷静で安定した気持ちを見せ、プロフェッショナルとして吉川を支える姿が印象的です。彼らが初めてステージで披露した広島公演のパフォーマンスも、特別にノーカットで収録されています。

インタビューでの深い思い



さらに、武道館での公演後には両者のインタビューが行われ、互いの経験や感情を振り返ります。「軸は広島」「恩返しが押し売りにならないように心掛けた」と、熱く語る吉川に対し、奥田は笑いを交えて「LA VIE EN ROSE、いただきました!」と応じるなど、二人の関係性がうかがえる瞬間です。

このユニット名である「Ooochie Koochie」は「遠いところと近いところ」を意味し、かつての自分たちと現在の自分たちを繋ぐ重要な象徴となっています。二人の個々の活動にも大きな影響を与えることが予測されるこのプロジェクト。音楽ファンならずとも見逃せない内容となっています。

このドキュメンタリーを通じて、奥田民生と吉川晃司の「これまで」と「これから」を感じ取ってみてください。いかに大人でありながら、大人しくない姿勢を持つ彼らが、音楽界に新たな風を巻き起こしているのか、その目撃者となりましょう。


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