新時代のアリーナでの快適なモバイル体験
2025年秋、東京・お台場にオープンする新たなスポーツアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」。このアリーナの公式パートナーシップを結んだトヨタアルバルク東京株式会社とJUREN株式会社が、観客に向けたユニークなサービスを発表しました。それは、スマートフォンのバッテリー切れを心配せずに楽しむことを可能にするモバイルバッテリーレンタルサービス「充レン」です。
充レンの導入背景
「TOYOTA ARENA TOKYO」は、スポーツ観戦や音楽イベントなど多彩なエンターテインメントを提供する次世代型のアリーナ。観客は、試合中やコンサートの最中に撮影やSNSへの投稿、キャッシュレス決済など、多くのシーンでスマートフォンを活用します。そこで、スマートフォンの充電が切れるストレスを解消するために「充レン」が導入されることとなりました。
このサービスでは、観客が必要な時に手軽にモバイルバッテリーを借りることができ、観戦を存分に楽しむことができます。会場内のどこでも手軽に利用できるレンタルスタンドが設けられ、自席や移動中でも快適に使用できます。
特設スタンドの設置ポイント
「充レン」の設置は「TOYOTA ARENA TOKYO」のアリーナ内に8カ所。これにより、バッテリーレンタルと返却がスピーディに行え、煩わしいストレスを減少させます。さらに、アリーナにアクセスする際の最寄り駅であるりんかい線東京テレポート駅やゆりかもめ線の全駅にもサービスが設置されているため、来場者は、会場外でも事前に充電済みのバッテリーを手に入れることができます。
レンタル料金は、翌日24時まで使用可能な1泊2日でたったの330円(税込)。手軽に利用できるため、長時間のイベントや試合観戦中でも充電の心配をせずに楽しめるのも大きな魅力でしょう。
多彩なイベントに対応するアリーナ
「TOYOTA ARENA TOKYO」は、B.LEAGUEのアルバルク東京のホームゲームだけでなく、音楽ライブやスポーツイベント、eスポーツ大会など、多岐にわたるエンターテイメントが開催される予定です。今後、来場者はデジタルチケットやキャッシュレス決済、さらにはSNSへの投稿など、ますますスマートフォンの利用が普及することでしょう。
これにより、モバイル機能を活用する機会がより増えると期待されています。「充レン」は、そんな新しい生活スタイルにも対応したサービスとなっています。
両社のコメント
JUREN株式会社の李展飛社長は、「次世代アリーナに充レンを導入できることを光栄に思います。観客が充電切れを気にせずにスポーツや音楽に没入できる環境を提供します」とコメント。また、トヨタアルバルク東京の林邦彦社長も、「この取り組みにより、訪れる皆様に安心で快適な観戦体験を提供できることを嬉しく思います」と語り、今後のパートナーシップへの期待感を表明しています。
新たな価値を創造するアリーナ
「TOYOTA ARENA TOKYO」は、圧倒的なサイズのLEDビジョンや上質なホスピタリティサービスを備えたアリーナとして、東京から新たなアリーナ文化を発信していくことを目的としています。モバイル環境が進化する中、充レンを通じて新たな観戦体験を提供し続けることが期待されています。公式WEBサイトでの最新情報のチェックもお忘れなく!
TOYOTA ARENA TOKYO公式サイト