名古屋スクールの学生たちがシーアールイーのCMに挑戦！

名古屋スクールオブミュージック＆ダンス専門学校の学生がテレビCMに出演

名古屋スクールオブミュージック＆ダンス専門学校（NSM）の在校生が、株式会社シーアールイー（愛知県名古屋市）のテレビCMに出演し、ナレーションも担当しました。今回は、プロの舞台に立つ姿を目にする貴重な機会です。

CM制作の流れ

まず、CM制作は「適性検査篇」と「顔篇」の2パターンから成り立っています。「適性検査篇」では、声優＆アーティスト専攻の学生がナレーションを担当しました。一方、「顔篇」では、学生が実際に出演し、ナレーションも行うという役割を果たしました。

CMのナレーションを担当するにあたって、学生たちは企業の情報やCMのイメージを徹底的に研究。各自がボイスサンプルを収録し、企業側に提出した後、オーディションを受けることになりました。出演者の選考では、画コンテに基づいて角度や表情、歩き方がチェックされ、見事に1年生の加藤さんが選ばれました。

撮影の風景

「顔篇」の撮影は、丸一日をかけて行われました。加藤さんは、学生時代と就職後の姿を演じるために、2つの異なるシーンを撮影。初めてのCM出演にもかかわらず、彼女は落ち着いた雰囲気を保ち、メイクや衣装の準備を経て、ディレクターやカメラマンとのコミュニケーションを大切にしながら撮影に臨みました。

ナレーションでは、「適性検査篇」で声優＆アーティスト専攻の河合さん、「顔篇」では髙橋さんがそれぞれの役割を果たしました。外部スタジオでの収録では、企業の要望に応えるために複数パターンが録音され、河合さんは「秒数や声のトーン調整が難しかったが、柔軟な対応ができたことで自身の成長を感じられた」と話しています。

CM放送情報

このCMは、11月12日（水）から東海テレビの「お天気レーダー」（毎週水曜日 22:54～23:00）にて放送される予定です。また、「顔篇」は11月7日（金）に行われる東海テレビの「ミライCREWスペシャルイベント」で初お披露目されるので、ぜひチェックしてみてください。

名古屋スクールオブミュージック＆ダンス専門学校について

名古屋スクールオブミュージック＆ダンス専門学校は、2002年に開校されて以来「職業人教育を通じて社会に貢献する人材を育成する」という目標を掲げ、産学連携教育に力を入れています。1,300社以上の企業と提携し、在学中からプロの現場を体験する「企業プロジェクト」などを実施。ヴォーカリスト、作曲家、声優、俳優、ダンサーなど多彩な人材を育成しています。

専門技術だけでなく、思いやりに満ちた人間性を持つプロフェッショナルを育てることを大切にしており、社会に出ていくためのサポートを行っています。