祇園甲部の華麗なる舞「都をどり」公式公演情報と魅力
2026年4月、祇園甲部での伝統的な舞妓公演、
「都をどり」が開催されます。この公演は、京都市東山区に位置する
祇園甲部歌舞練場で行われ、約50名の芸妓と舞妓たちが織り成す華やかな舞を楽しむことができます。今年のテーマは『寛永行幸都華麗』で、400年前の歴史的な出来事が舞台となります。芸妓や舞妓の舞がどのように表現されるのでしょうか。
「都をどり」とは?
「都をどり」は、明治5年に始まり、毎年4月に行われる公演です。今春には記念すべき第152回目の上演となります。この公演では、長い伝統を守りながらも、毎年新しいテーマが設定され、観客を魅了しています。この演目はお座敷でしか観ることのできない舞妓たちの舞を、一般のお客様が身近に体感できる貴重な機会でもあります。
公演の詳細情報
公演名: 都をどり
会期: 2026年4月1日(水)~4月30日(木)
会場: 祇園甲部歌舞練場
料金:
- - 茶券付一等観覧席:7,000円
- - 一等観覧席:6,000円
- - 二等観覧席:4,000円
- - 学生料金(二等席限定):2,000円
4月中の毎日、1日3回の上演が予定されています。日本の四季を表現した舞や、美しい衣装の数々を身にまとった舞妓たちのパフォーマンスは、一見の価値があります。公演に先立って、茶券付の席を購入した観客は、芸妓による本格的なお点前も楽しむことができ、京都の文化を直に感じることができるでしょう。
伝統を重んじる公演
「都をどり」の舞踊は、現代の要素を取り入れつつも、明治5年から続く「京舞井上流」が振り付けを担当しています。現在、五世井上八千代氏がその指導を行い、伝統を受け継いでいます。生演奏による音楽と、優雅な舞が織り成す世界は、舞台転換を一切行わずに進行するという独自のスタイルで、観客を魅了します。
この舞は、舞妓たちの息を合わせた演技が光を放ち、観る者すべてを非日常的な体験へと誘います。衣裳は毎年新調されており、京友禅や西陣織の職人によって作られた美しい着物が舞台を彩ります。
サポート体制とアクセス
公演は
学校法人八坂女紅場学園と
祇園甲部歌舞会の共催で行われます。公式HPではチケット発売の情報や、公演に関する詳細が随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。
また、会場の「祇園甲部歌舞練場」は、国指定登録有形文化財に指定されており、改装されたばかりで最新の観劇環境が整っています。美しい庭園もあり、「都をどり」の季節には桜が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
新たな文化発信の場、花街芸術資料館
公演期間中、
「祇園 花街芸術資料館」もオープンしています。ここでは芸妓や舞妓の文化を深く理解できる展示が行われ、訪れる人々は歴史を感じながら、都をどりの魅力を更に体感することができます。公演に並行して文化の普及も目指すこの施設は、京都の花街の文化を伝える重要な拠点となっています。
「都をどり」の公演は、京都の春を感じさせる最高のエンターテインメントとしても知られています。美しい舞、華やかな衣装、そして舞妓たちの優雅な姿を一度体験してみてはいかがでしょうか。これからの春、京都の歴史ある文化を目の当たりにする貴重な機会をお見逃しなく。