Z世代大学生の恋愛事情に迫る
近年、SNSの普及やオンラインコミュニケーションが日常となったことで、Z世代の恋愛観にも変化が訪れています。株式会社MERYが運営するMERYでは、最新のZ世代に関する調査をもとに、大学生の恋愛に対する意識を探求しました。2026年5月に実施されたこの調査からは、現役大学生たちがどのように恋愛を捉えているのか、その実態が浮かび上がります。
男女ともに告白は「相手からされたい」
調査の結果、698名の大学生に対して「告白は自分からしたいか、相手からされたいか」という問いを投げかけました。その結果、女性の92.5%、男性の58.1%が「相手から告白されたい」と回答しました。この結果から、恋愛において積極的に行動を起こす男性に対しても、女性たちの方が一歩引いた位置で恋愛を見ていることが窺えます。
座談会に参加した大学生の女性たちの声を聞くと、「相手に告白させたい」「男を見せてほしい」という考えが多く見受けられました。このように、告白の場面でも女性たちは戦略的なアプローチを求めているようです。相手が言いやすい雰囲気や流れを作ることで、より自然な告白を期待している姿が印象的です。
理想の告白手段はダイレクトが主流
「理想の告白手段」に関する質問では、男女ともに約8割が「直接会って伝える」を選びました。特に、オンラインでの出会いが一般的になった今でも、告白の瞬間には直に対面したいと考える声が多いことが明らかになりました。参加者全員が「直接」での告白を望んでいる姿が非常に印象的でした。
恋愛したい気持ちに差が?
「今、恋愛したいと思うか」という問いに対し、男女の回答はほぼ二分されました。男性の47.3%が「思う」と回答した一方、52.7%は「思わない」と返答しました。これに対して女性は57%が「思う」とし、やや恋愛希望派が上回りました。この結果は、恋愛に対する意識が男女で異なることを示していますが、その理由には他の優先事項が影響しているのかもしれません。
恋愛より重視したいことが?
さらに、「恋愛よりも優先したいことがあるか」という質問で、男性は52.7%、女性は69.7%が「ある」と答えました。特に女性は仕事や学業、趣味など、恋愛以外の分野でも自己実現を図りたいと思っているようです。このことから見えてくるのは、大学生たちが恋愛を人生の一部として捉えつつも、それが全てではないと考えている姿です。
意外にも充実感を得る女性
調査の一環で「恋人がいなくても充実していると感じるか」との問いも行ったところ、男性は56.2%が「感じる」と答えたのに対し、女性はなんと80%が「充実している」と回答しました。この結果も、恋愛以外の方面で満たされている女性が多いことを示唆しています。
多忙な大学生活と恋愛
座談会では、参加者から「恋愛、バイト、学業のバランスをどう取るか」が重要だと語られました。多くの大学生は「恋愛だけでなく、自分の好きなことを優先することが大事」と考えており、恋愛もその一部として位置づけています。
参加者たちは、「語れる趣味や熱中していることがある」という共通点も持っており、恋愛においてもそれが影響していることが読み取れます。これにより、恋愛に対するアプローチがより多様化していることが感じられる結果となりました。
MERYの活動と今後の展望
MERYでは、定期的にコミュニティメンバーとの座談会を行い、Z世代のリアルな声を発信しています。今回の調査は大学生の恋愛観について深堀りしたものですが、MERYは今後も更なるトピックを掘り下げ、Z世代の声を反映した記事を作成していく予定です。若者たちの価値観やトレンドを捉え、より充実した情報提供を目指します。