一夫多妻の家族型生活に潜む真実を探る『愛のハイエナ season3』

一夫多妻家族のドキュメントに密着した『愛のハイエナ season3』

2025年3月4日、ABEMAはオリジナル番組『愛のハイエナ season3』の第8話を放送しました。このシリーズはお笑いコンビ・ニューヨークがMCを務め、さらば青春の光のメンバーが参加する新たなドキュメンタリーバラエティとして、多くの注目を集めています。

一夫多妻生活の裏側に迫る

第8話では、事実婚の形をとる多妻家族に密着。元尼神インターのナ酒渚が、北海道札幌市に住む夫・渡部竜太の家を訪れ、3人の妻と2人の子ども、さらには別居中の第4夫人についても尋ねながら彼らの独特な生活環境を探ります。

渡部竜太は、23歳で「ヒモ」に目覚め、その後、一夫多妻生活にたどり着くまでの経緯を明かします。過去に勤めていた職場を捨て、女性たちとの関係を築く中で、自己分析を行い、「甘え上手」であることや「プライドを捨てた」ことが成功の秘訣だと語ります。

家庭内に蔓延するルールとは？

渡部家の生活には厳しいルールがあります。たとえば、「寝室はローテーション」に基づいて、竜太が順番に妻たちの部屋を訪れる約束です。ここで面白いのが、第1夫人の陽咲が「私以外はあります」と発言したことで、スタジオは盛り上がります。ナ酒渚はそのルールの運用状況に興味を示し、さらなる深堀りを行いました。では、実際に妻たちはこのルールにどう感じているのでしょうか？

ルールの裏にある夫人たちの本音

多妻生活という非日常の中で、夫人たちの意見は一様ではありません。第2夫人の彩花は「楽しい部分もある」と話しながらも、普通ではない生活を受け入れています。渡部は「今年の目標は第5夫人を作る」とワクワクした様子で語り、その言葉にナ酒渚は思わず笑ってしまいました。

スタジオでのリアルな反応

この放送を見たスタジオのさらば青春の光・森田哲矢は、「羨ましいとは思わない」と冷静なコメントを残します。一方で、相方の東ブクロは「浮気しても隠さなければいけない我々とは違う意味で、女性を納得させている」と竜太の生活への感嘆を漏らしました。彼の言葉には、一夫多妻への理解と羨望の念が見え隠れしています。