ベルリン交響楽団来日
2025-06-02 13:00:33

ベルリン交響楽団、待望の来日公演と特対談の舞台裏を探る

ベルリン交響楽団、待望の来日公演と特対談の舞台裏



皆さん、音楽の都ベルリンからやってきた名門オーケストラ、ベルリン交響楽団がいよいよ日本に再上陸します!2年前の来日公演では各地で完売の盛況を収めた彼らは、6月に新たな音楽の宴を皆様に届ける準備を進めています。

今回の目玉は、指揮者でありオーボエ奏者のハンスイェルク・シェレンベルガー氏と、人気ピアニストでYouTuberの石井琢磨さんとの特別対談。お二人は音楽に対する熱い想いや、彼らのキャリアを彩るエピソードを自由に語り合います。さらに、対談当日にはサプライズが待っているとのこと!その様子は石井さんの公式YouTubeチャンネル『TAKU-音 TV たくおん』にて公開されますので、こちらも要チェックです。

ベルリン交響楽団の音楽プログラム


今回の来日公演では、シューマンのピアノ協奏曲に加え、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」、第7番、そして第9番「合唱付き」といった名曲が演奏される予定です。シェレンベルガー氏は、前の来日公演が成功した思い出と共に、「日本の皆様にベルリン交響楽団の現代の実力をしっかりと伝えたい」と抱負を語りました。

石井琢磨さんも、このコンサートに対する期待が高まっている様子。「ベルリンで聴いたオーケストラのサウンドはすばらしく、心が高揚しました。シューマンのピアノ協奏曲の演奏を待ちきれないくらい楽しみにしています」とコメントしています。お二人が共演するシューマンのピアノ協奏曲は、彼のフィルハーモニーホールでの演奏経験を活かし、まさに共演者との共鳴を大切にして演奏されることでしょう。

特別対談の内容


対談の中で、シェレンベルガー氏は自身のキャリアにおけるカラヤンとの思い出や、指揮者としての哲学についても触れ、石井さんとの共演による音楽的なシンパシーを感じ取ったと述べています。「お互いに音楽的な感覚が似ているため、議論する必要がない」と語る彼の表情からは、信頼関係と期待感が伝わってきます。

シューマンのピアノ協奏曲について、石井さんは「ピアノ・ソロがオーケストラと調和するような、室内楽のような感覚で演奏したい」と語り、シェレンベルガー氏もその考えに賛同。これまでの大物ピアニストたちとの共演体験から得た教訓を基にした音楽のアプローチで、一体感を持ったパフォーマンスが期待されます。

徳島からのツアースタート


公演は、ベルリン・フィルの本拠地であるフィルハーモニーでの共演を経て、徳島でスタート。ここには石井さんの出身地という特別な背景があります。「自分の故郷で演奏することは格別です、自分自身の成長を感じており、誇りに思います」と語る彼の目には、感情が溢れています。

ツアーは日本各地で行われ、普段なかなか触れることのできないオーケストラの生演奏や、彼らの熱い音楽を体験できる貴重な機会です。日本の音楽ファンにとって、一生の思い出となる素晴らしい瞬間となることでしょう。


詳細な公演スケジュール


  • - 6/21 徳島:
  • - 6/22 広島:
  • - 6/23 福岡:
  • - 6/25 千葉:
  • - 6/26 北海道:
  • - 6/28 福島:
  • - 6/29 横浜:
  • - 6/30 東京:
  • - 7/2 岩手:
  • - 7/4 愛知:
  • - 7/5 大阪:
  • - 7/6 岡山:

この特別な公演を見逃す手はありません。是非足を運んで、その感動を生で体験してください!


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