ラグビー応援フラッグ
2025-02-28 16:39:25

文京学院大学がラグビー応援フラッグをデザインし復興支援に貢献するプロジェクト

東日本大震災復興支援プロジェクト「ブレーメンズ」



文京学院大学は、2025年3月8日(土)に岩手県の釜石鵜住居復興スタジアムで開催される「NTTジャパンラグビーリーグワン2024-2025ディビジョン2 第7節 東日本大震災復興祈念試合」にて、学生による特製のミニフラッグを無料で配布することを発表しました。このフラッグは、同大学が進めている「ブレーメンズ」という復興支援プロジェクトの一環としてデザインされたものです。

プロジェクト「ブレーメンズ」の背景


「ブレーメンズ」は、文京学院大学の学生が震災の被災地支援のために、クリエイティブな才能を活かして商品を制作・販売し、その利益を寄付に回す取り組みです。2011年の活動開始以来、支援団体への寄付総額は567万2,200円以上に達し、主に「いわての学び希望基金」や「東日本大震災みやぎこども育英基金」などに利用されています。このプロジェクトは、被災地の復興を応援する強い意志を持つ学生たちによって支えられています。

デザインされた応援ミニフラッグ


今回の応援ミニフラッグは、釜石シーウェイブスとのコラボレーションにより生まれました。このフラッグは、「釜石ラグビーの魂」を表現するもので、観客と共に一体感を持った応援を創出することを目指しています。デザインにはチームカラーである赤を基調とし、「ねば~だるま」や太陽、富来旗の波が描かれています。「ねば~だるま」は「逆境に屈せず、常に立ち上がる」という復興の象徴として親しまれてきました。

フラッグの配布は先着6,000名に限られていますが、その場に居合わせた観客は、この温かいメッセージを受け取りながらラグビーを楽しむことができます。また、配布は文京学院大学からの学生4名がサポートし、地域社会への貢献を強化する活動を実施します。

イベント詳細


この特別な試合は、東日本大震災の復興を祈念し、釜石シーウェイブスとレッドハリケーンズ大阪の対戦として注目されています。


この試合が復興を応援するだけでなく、皆が一つになってスポーツを楽しむ場でもあります。文京学院大学、「ブレーメンズ」の活動を通じて、地域と共に歩む姿を是非感じてみてはいかがでしょう。


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