声優・降幡愛が織りなす絵本の世界
TOKYO FMで放送中の生ワイド番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』内の人気コーナー「カワイ肝油ドロップ presents よ・み・き・か・せ」で、10月20日から23日まで、声優の降幡愛が登場します。この特別な読み聞かせ企画では、降幡が選んだ3冊の絵本の魅力を存分に味わえる絶好の機会です。
降幡愛は自身の体験を通じて、絵本がもたらす温かさを語ります。彼女は「久しぶりに絵本に触れて、とても和やかな気持ちになりました。いろいろなキャラクターとの出会いがあって、それぞれの感情が溢れてきて、改めて絵本ていいなあって思いました」と感想を述べています。これから紹介する3冊の絵本は、どれも心に響くストーリーばかりです。
読み聞かせする絵本の紹介
『なかよしかぜ』
作:角野栄子、絵:どいかや/教育画劇
この物語は、天気予報が「今日はなかよしかぜが吹くでしょう」と告げるところから始まります。「なかよしかぜ」とは一体どんな風なのでしょうか? 友達と仲良くなることには勇気が必要ですが、そんな風が吹いたら楽しいことが待っているかもしれません。降幡がこの絵本をどう読み聞かせるのか、期待が高まります。
『あかねのきゃんばす』
作:さくらる・いしはら、出版社:福音館書店
あかねが森の原っぱで花の絵を描いていると、ウサギが現れ、「その花ちょうだい」と言います。あかねはウサギのお願いを受け入れ、さらにはクッキーの絵を描いて、次々に森の動物たちも集まってきます。彼らは一緒に空を飛ぶ冒険へと旅立ちます。この物語の楽しさを、降幡の声で感じてみてください。
『くるりんほしにねがいを』
作・絵:とりごえまり/文溪堂
流れ星にお願いをしたくるりんは、おばあちゃんの病気が早く良くなることを願っています。さあ、彼はくるりーにと共に、くらい山に出かけることに。でも、少し不安を抱えつつの彼の冒険がどう展開するのか、胸が高鳴ります。
放送スケジュール
次のように、4日間にわたった読み聞かせが行われます:
- - 10月20日(月) 「なかよしかぜ」
- - 10月21日(火) 「あかねのきゃんばす」
- - 10月22日(水)、10月23日(木) 「くるりんほしにねがいを」
それぞれの作品がどのように織りなされ、降幡愛の魅力がどのように伝わるのか。心温まるこの企画をぜひお見逃しなく!