アニオー姫初演!
2025-11-06 12:53:20

ミュージカル『アニオー姫』2026年9月KAATでの初演が決定!音くり寿によるメインテーマ曲の披露

ミュージカル『アニオー姫』が織り成す物語



2026年9月11日から28日まで、KAAT神奈川芸術劇場にてミュージカル『アニオー姫』が日本で初めて上演されます。この作品は、2023年に制作されたオペラ版を基に、新たに楽曲が生まれ変わったものです。本作の実行委員会にはブレイングループ、ヤマハミュージックベトナム、NPO国際交流促進協議会が名を連ねています。

世界初演に向けて


製作発表会は2025年11月5日に駐日ベトナム大使館で行われ、主演の音くり寿がミュージカルのメインテーマ曲を披露しました。キャスト陣と共に、演出を担当する大山大輔や、Wキャストの男性主人公役・荒木宗太郎を演じる田代万里生、小野田龍之介がビデオメッセージで簡単に自己紹介をしました。

特に注目すべきポイントは、もう一人のアニオー姫役がオーディションによって選ばれること。詳細発表は2025年11月14日に予定されています。このオーディションで選ばれる俳優は、壮大な舞台に新しい命を吹き込む大役を担います。

魅力あふれるキャスト


本作では、田代万里生が演じる荒木宗太郎が物語の中で中心的な役割を果たしています。彼は自身のルーツにある長崎の商人という役柄に選ばれ、海外作品からの回帰を果たす機会を得られたことに喜びを感じていると語っています。

小野田龍之介も同様に、この物語に参加できることに感謝し、過去の演目でもベトナム文化に触れた経験があることを語ります。彼は、宗太郎役を通じて愛と信念を貫く男性像を演じることの意義についても触れています。

物語の背景


物語は400年前の17世紀初頭、大航海時代を背景に展開されます。広南国の王女・玉華姫と、日本の商人・荒木宗太郎が運命的な出会いを果たし、愛を育んでいく様子が描かれます。しかし、時代の波が二人を試練にさらします。果たして、二人の運命はどうなるのか。

豪華な制作陣


本作の制作には、経験豊富なスタッフが揃っています。総監督・演出の大山大輔や、音楽を手掛けるベトナムの作曲家チャン・マイン・フン、さらには新しい感覚をもたらす振付師本間憲一など、豪華なメンバーが揃っています。彼らの手により、作品は新しい息吹を吹き込まれることでしょう。

さらに、日本の伝統美とベトナムの文化が融合した舞台美術や衣装デザインにも期待が高まります。音楽スーパーバイザーやキービジュアルを手掛けるアーティストも加わり、視覚・聴覚の両面から観客を魅了することでしょう。

チケット情報


本作のチケットは、2026年5月より一般販売が開始される予定です。詳細は公式サイトをご確認ください。是非この貴重な機会をお見逃しなく。

公式サイトはこちら

最後に


『アニオー姫』は日本とベトナムの交流をテーマにした感動のミュージカルです。この物語を通じて、国を越えた愛の形を感じ取っていただきたいと思います。新たなミュージカルの誕生を、劇場で共に体験しましょう。


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