2025年5月、カナダ出身のラッパー City Fideliaが約9年ぶりに日本にやって来ます。この訪問は彼の最新ミックステープ「City of Lost Angels II」のリリースに合わせたもので、東京や大阪でのイベントを通して日本のヒップホップカルチャーとの交流を深めることを目的としています。彼は自己表現の場として音楽を選び、地域コミュニティに影響を与えるアーティストです。
City Fideliaとは?
City Fidelia、つまりシティー・フィデリアは、カナダのオタワを拠点に活動するラッパーであり、起業家、コミュニティビルダーです。彼は、数多くの北米、アジア、ヨーロッパでの成功した公演を経て、G.O.O.D MusicのMalik YusefやTimbalandといった著名アーティストともコラボレーションしてきました。彼の音楽は地元のオタワから世界のコミュニティを結びつけ、交流の重要性を広めるものであり、これまでの姿勢を崩さずに活動しています。
来日イベントの詳細
City Fideliaは、以下の日程で東京と大阪でのイベントに参加します。まず、5月7日(水)には「星港夜-シンガポールナイト-」が東京都目黒区で行われます。このイベントは夜22時から深夜3時まで開催されます。
続いて5月9日(金)には「EMOTION feat. City Fidelia」というイベントが大阪府心斎橋筋で開催される予定です。この夜も同様に夜22時から深夜3時までの予定です。
このイベントでは、City Fideliaのパフォーマンスを楽しむだけでなく、彼のバックDJであるDJ Mesや専属フォトグラファーのSolaris、マネージャーのStanも帯同するとのことです。音楽に触れ、さらには彼との交流のチャンスでもあるこの機会を見逃さないでください。
特別Tシャツマーチの販売
また、イベントの開催に合わせて、特別なTシャツマーチも展開されます。これらのTシャツは、イベント会場やオンラインストア「DIRECTBUY SCH.」で販売予定です。このマーチは、ファンはもちろん、City Fideliaの音楽をサポートしたい方々にとっても、心温まるアイテムとなるでしょう。
City Fideliaの影響力
シティーの母親は、彼が幼少の頃から地域の子どもたちを支える存在であり、彼女の影響を受けてシティーはコミュニティビルダーとしての道を歩み始めました。彼は地域の人々に雇用機会を提供し、音楽を通じてヒップホップの力を引き出す活動を展開しています。地域を支えるコミュニティビルダーという役割を持ちながら、自身のアートで世界にメッセージを届けるシティーの姿勢は、今の時代にこそ必要とされているのではないでしょうか。
City Fideliaの詳細については、彼の公式Instagramアカウント
@cityfideliaや、彼のサポートを行っているクリエイティブ・エージェンシーS(C)hinatownのアカウント
@_schinatown_をチェックしてください。
音楽に溢れ、アーティストとの貴重な交流が待っているこのイベント、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?