アフリカの未来を切り開く!ムサシのe-Mobility戦略とは
2025年8月、パシフィコ横浜で開催される「第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)」に、武蔵精密工業株式会社(以下、ムサシ)が参加します。この会議は、日本政府が主導し、国連などと共催する重要な国際会議で、アフリカの持続可能な開発を目的としています。ムサシは、アフリカにおけるe-Mobility事業を通じて、環境、経済、社会に貢献し、持続的な成長を図る取り組みを紹介する予定です。
ムサシのアフリカでの取り組み
ムサシは、2021年からケニアのスタートアップ企業「ARC Ride社」と協力し、アフリカにおける電動二輪車の製造・販売に着手しました。この協業を通じて、アフリカのe-Mobility市場の拡大を目指しています。昨年のTICAD 8では、アフリカ各地のグリーンテクノロジーに対するニーズを再認識し、e-Mobility事業の展開を本格的に進めることを決意しました。
展示のコンセプトと内容
ムサシの展示は、「アフリカの未来を駆ける。Beyond the Mobility.」というテーマのもとに行われます。会場はパシフィコ横浜のホールB・C内のF47で、展示期間中、さまざまな製品を紹介する予定です。中でも、ARC Ride社が製造した電動バイクや交換式バッテリーなどが展示され、蓄えた技術の高さを体感できる機会です。
特設ステージイベント
特に注目要素として、8月21日には弊社社長の大塚浩史が特設ステージに登壇します。テーマは「アフリカ発展における電動モビリティの必要性」で、アフリカ市場での電動モビリティの重要性について詳細に説明します。その後、同日午後に予定されている別のイベントでは、日本企業が現地と協力して構築するビジネスモデルの可能性について議論します。
入場登録の案内
参加を希望される方は、公式サイトから事前登録が必要です。メディア関係者や一般参加者は、こちらのリンクからお申し込みください:
TICAD 9 事前登録
ムサシの将来へのビジョン
武蔵精密工業は、次世代パワートレインに加えて、AI技術を活用したインダストリー4.0の推進や、エネルギーソリューション事業、農業、バイオテクノロジー分野でもオープンイノベーションを展開しています。アフリカ市場にも、自社の技術やビジョンを持ち込み、持続可能な社会の構築へ貢献する姿勢を貫いていく方針です。
アフリカ開発会議を通じて、ムサシの取り組みがどのようにアフリカの未来を変えていくのか、期待が高まります。ぜひ、会場で彼らの取り組みをご体感ください。