市川團子新春秋会
2025-06-21 12:23:45

市川團子が挑む!京都芸術劇場での新春秋会開催決定

2025年11月、市川團子が新たな挑戦を果たす場として、京都の名劇場である京都芸術劇場 春秋座が選ばれました。これは、藤間勘十郎が芸術監督を務めるプログラムの一環として開催されるもので、「藤間勘十郎 芸術監督プログラム第二回市川團子新翔 春秋会」と名付けられています。この公演は、11月1日から3日にわたって行われ、日々異なる演目が披露される予定です。

公演概要


公演は、11月1日(土)から始まり、各日2回の開演が予定されています。具体的な日程は、11月1日と2日の両日、午前11時と午後3時の2回、11月3日(祝日)は午前11時の1回公演となります。入場は開演の30分前から可能です。
会場となる京都芸術劇場 春秋座は、京都芸術大学の敷地内に位置し、正確な住所は〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116です。

チケットは、一般席がS席12,000円、A席10,500円、B席9,000円で、劇場友の会メンバーには少し割引が提供されています。また、学生や若者向けには特別な価格4,500円で席が設定されています。注意すべき点として、未就学児童は入場できないため、保護者の方はご留意ください。

演目の内容と詳細


今回の公演には、いくつかの魅力的な演目がラインナップされています。最初の演目は、清元の伝統を受け継ぐ「素踊り種蒔三番叟」です。この演目では市川團子が三番叟を演じ、同時に藤間勘十郎が千歳を演じます。
次に、長唄である「藤娘」では市川團子が藤の精を務めます。この美しい物語は、日本文化の雅を感じることができる代表的な作品です。
そして、最後の演目「流星」では市川團子が宙乗りを担当。これには、市川猿紫、そして市川笑野といった優れたアーティストも共演し、壮大な演出となります。

市川團子と藤間勘十郎のプロフィール


市川團子は、名家の御曹司として生まれ、堂々たる舞台歴を持つ若手歌舞伎俳優です。彼は家柄を受け継ぎ、初舞台を踏んで以降、数多くの舞台でその才能を発揮しています。活動の幅も広く、数々の作品でメインキャストを務めています。
一方、特別出演する藤間勘十郎は、3代にわたる歌舞伎の伝承者として知られ、その振付や演出に多大な影響を与えています。長いキャリアを持つ彼は、舞台上での表現力が評価されており、多くのファンから支持されています。今回の公演では、二人の個性的かつ独創的なパフォーマンスが見られることに期待が寄せられています。

予約情報とチケット購入方法


チケットの発売は早くも決定しており、劇場友の会の先行販売が2025年7月22日(火)から始まります。一般販売は翌日、7月23日(水)からスタートしますが、友の会の先行販売に参加するには、7月7日までの入会が必要です。
また、チケットを購入する際は、窓口での販売は行われないため、オンラインチケットストアを利用するか、電話にて申し込みが必要です。学生およびユースセットの席は、特別に劇場のカウンターやオンラインからも購入可能です。さらに、特別な託児サービスも用意されており、詳細は公式サイトを参照することをお勧めします。

京都芸術劇場について


京都芸術劇場は、学校法人が運営する劇場であり、近年では伝統と現代の芸術を融合する役割を果たしてきました。大劇場である春秋座は、歌舞伎を始めとした演目のために設計されており、高いクオリティで様々な公演を行うことができる施設です。
今年の新春秋会では、市川團子と藤間勘十郎のコラボレーションがどのような化学反応を生むのか、今から楽しみです。ぜひともこの素晴らしい公演を現地で体験することをお勧めいたします。


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