新たなホラー体験を仮想空間で楽しむ
昨夏、大好評を博した「ホラーにふれる展-映画美術の世界-」が、再び注目を浴びています。松竹株式会社が手掛けるホラーブランド「松竹お化け屋本舗」と、株式会社クープのコラボレーションにより、今度は仮想空間篇として無料公開されることが決定しました!この新しい試みは、映画美術の魅力をデジタルな形で体験できる貴重な機会です。
仮想空間篇の魅力
仮想空間篇では、AI搭載型360°カメラを利用して会場全体を3Dで記録しています。そのため、いつでもどこでも「貸し切り」状態で会場を探索できるのです。特に、床に表示された白丸をクリックすれば、会場の好きな場所へ自由に移動できる直感的な操作が可能で、誰にも邪魔されずにじっくりとお楽しみいただけます。
また、会場内にはさまざまな仕掛けも用意されており、リアル会場に足を運んだことのある方でも新たな発見を楽しめます。さらに、ドールハウス機能を使うことで、会場全体を俯瞰で見ることができるのもこの仮想空間の特権です。リアルな会場では味わえなかった視点からの体験が、皆さんを待っています。
「ホラーにふれる展」とは
「ホラーにふれる展」は、松竹お化け屋本舗が提供するお化け屋敷の中でも一番の見どころ、映画美術の世界に焦点を当てた体験型企画展です。美術セットの裏側や製作のノウハウ、さらには形にならない恐怖の魅力を余すところなくお届けしています。新潟県立自然科学館での開催時には、31,000人を超える来場者を記録し、多くの人々がSNSでその魅力を発信しました。
2025年にはさらに進化した展開も予定されているとのこと。詳細発表が待ち遠しいですね。
「qurupo」について
「qurupo」は、株式会社クープが提供する革新的なサービスです。従来の写真や動画とは異なり、AI搭載型360°カメラを用い、実際の空間そのものをデジタルツインとして保存します。これにより、展示イベントや歴史的建造物をいつでも簡単に体験できるコンテンツ化が可能に。3D空間の保存により、長期的な利用が実現され、文化資産としての新しい価値が生まれています。
この度、使用された「4DKanKan Meta」は、特別な設備を必要とせず、誰でも簡単に高精細3Dデータを生成できる最新のスキャンカメラです。軽量で持ち運びも簡単なため、エンターテインメントのみならず、インフラ点検や測量などの分野でも活躍します。詳細は公式HPでチェックできます。
松竹お化け屋本舗について
松竹お化け屋本舗は、1998年に誕生したホラーブランドで、映画と演劇の融合により、没入感の高い体験を届け続けています。松竹ならではの「本物」の演出や美術が、物語の世界に浸る感覚を提供します。公式HPもぜひ訪れてみてください。
まとめ
「ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」の仮想空間篇は、映画美術の魅力を自宅にいながら気軽に体験できる絶好の機会です。この新しい形のエンターテインメントをお見逃しなく!興味がある方は、ぜひ以下のリンクにアクセスしてみてください。
- - 【仮想空間篇の詳細はこちら】(https://qurupo.qooop.co.jp/obakeyahonpo/)
体験料金はなんと無料!興味のある方や、昨年の体験を再度楽しみたい方は、ぜひ仮想空間に飛び込んでみてはいかがでしょうか?