NOKが発明表彰受賞
2025-11-06 15:52:19

NOK株式会社が関東地方発明表彰で栄誉を獲得!さらなる技術革新に期待

NOK株式会社が受賞!関東地方発明表彰の栄誉



NOK株式会社が令和7年度関東地方発明表彰において、「静岡県発明協会会長賞」と「発明奨励賞」を受賞しました。これは科学技術の向上や地域産業の振興に大きく貢献した成果が評価されたもので、2014年度の地方発明表彰では「日本弁理士会会長賞」や「発明奨励賞」を受けたことに続く、さらなる栄誉です。

受賞した技術の詳細


静岡県発明協会会長賞「インペラー」



受賞した「インペラー」は、船外機の冷却水をエンジンに循環させるポンプ内に使用される部品です。この部品の形状設計には特別な工夫が凝らされており、羽根を回転方向に湾曲させた設計が特徴です。さらに、羽根の根元部分には非対称のカーブを取り入れることで、より滑らかな動作が可能になり、耐久性を向上させることに成功しました。

このインペラーの設計は、破損しやすい根元部分へのひずみを抑えることができ、ポンプの性能を安定的に保つことが可能です。特に小型インペラーとしての適用性もあり、多岐にわたるポンプ装置に対応できる技術となっています。

発明奨励賞「シールリング」



「発明奨励賞」を受賞した「シールリング」は、自動変速機やCVTにおいて油圧を保持するために用いられる部品です。シールリングは三日月型の非対称形状に設計されており、この革新的なデザインによってオイル漏れを最大80%も低減することが可能です。

シールリングの接合部は薄くして剛性を抑え、反対側は厚みを持たせることで確実な密着性を実現します。この設計により、ハウジングとの関係性が向上し、油圧の安定性と異物の噛み込み防止効果も発揮します。

NOK株式会社の取り組み



NOKグループは、常に技術革新を追求しており、現在でも4,601件の国内外特許を保有しています。これらの取り組みを通じて、「社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を実現することを目指しています。各分野の技術を駆使し、自動車、電子機器、医療機器など、多様な産業分野に貢献し続ける姿勢を示しています。

地域産業への影響



NOK株式会社の受賞は、地域の技術者や研究開発者にとっても大きな刺激となります。発明協会が主催するこの表彰は、1921年に設立され、科学技術の向上と地域産業の振興を目的としています。NOKのような企業が目立った成果を上げることで、地域の技術力向上にもつながるため、今後の業界にも波及効果が期待されます。

このようにNOKが成し遂げた成果は、地域にとっても大きな誇りであり、さらなる技術の発展が期待されています。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: NOK 静岡県発明協会 発明奨励賞

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。