スタジオジブリの名作『海がきこえる』が全国リバイバル上映
スタジオジブリのアニメ映画『海がきこえる』が、2025年7月4日(金)から3週間限定で全国リバイバル上映されることが発表されました。この上映は、映画・ドラマ・アニメのレビューサービス、Filmarks(フィルマークス)が主催するリバイバル上映プロジェクトの一環として行われます。このプロジェクトは、過去の名作映画に新たな光を当て、映画文化を次世代に伝えることを目的としています。
感動のストーリー
『海がきこえる』は、原作・氷室冴子、脚本・中村香、監督・望月智充によって制作された名作で、1993年に公開されました。物語は、東京の大学に進学した主人公・杜崎拓が、吉祥寺駅のホームで見かけた恋心を抱く美少女・武藤里伽子との思い出を振り返る形で進行します。彼の心の内面が描かれながら、胸に響く青春の葛藤と愛を描いた作品となっています。
海の日限定の特典
注目すべきは、7月21日(海の日)の上映に際して、入場者に配布される特別なアイテムです。この日は、記念アイテムとして『海がきこえる』をテーマにしたクリアポストカードが先着・数量限定でプレゼントされます。ポストカードには、吉祥寺駅のホームに立つ里伽子の清々しい姿が描かれており、ファンにはたまらないコレクターズアイテムとなっています。特典をゲットするためには、6月6日から販売される「テレホンカード風デザインのムビチケ」を購入し、海の日に映画館で鑑賞するだけで手に入ります。
デジタルキャンペーンも展開
また、Filmarksの公式TikTokアカウントでは、『海がきこえる』に関する動画も公開予定です。過去の名作に対する新たな視点や魅力が詰まった映像が期待されています。チケット購入や上映情報など、今後のプロジェクトに関する情報は、公式X(@Filmarks_ticket)やFilmarksリバイバルサイトで随時更新される予定です。気になる方はぜひフォローしてチェックしてみてください。
チケット情報と対応劇場
ムビチケ前売券の価格設定は、劇場販売価格が1,400円(税込)となっており、6月6日から各劇場で販売開始。その後、オンラインでのデジタル券購入も可能になります。ただし、数量限定のため、早めの購入がすすめられます。また、上映劇場は全国170館以上にわたり、劇場によって上映日や上映時間が異なるため、事前に確認して計画を立てることをお勧めします。
まとめ
『海がきこえる』は多くの人々にとって特別な作品です。原作に基づく青春物語を映画で体感できるまたとない機会です。このリバイバル上映を見逃さず、ぜひ劇場でその感動を味わってみてはいかがでしょうか。入場者特典のクリアポストカードは、ファン必見のアイテムです。映画と共に、この特別な日を大切に楽しみましょう!