神戸出身バンド「猫背のネイビーセゾン」が映画『バッコン！』主題歌を担当！

神戸出身バンドの新たな挑戦

夜を彩るネオンロックバンド「猫背のネイビーセゾン」が、映画『バッコン！』の主題歌に決定しました。このバンドは2019年に神戸で結成され、4人のメンバーから構成されています。バンドの特徴は、懐かしさを感じさせる煌びやかなサウンドと耳に残る魅力的なワードセンスです。

今回の映画『バッコン！』は、岸和田で行われるだんじり祭りをテーマにしており、祭りを通して人生における絆や再生の重要性が描かれています。映画の監督は自らも岸和田で育った泉原航一氏が担当しており、主に地元の文化や情熱を表現しています。この映画は、9月8日にユナイテッド・シネマ岸和田で先行公開される予定です。

バンド名に込められた意味

バンド「猫背のネイビーセゾン」は、個性的で多様な音楽スタイルを持ちながらも、関西のライブハウスを中心に活動してきました。彼らの新曲「MONOTARINAI」は、主題歌として映画の中で重要な役割を果たします。この楽曲は、映画のストーリーと緊密にリンクしており、だんじり祭りの情緒を豊かに表現しています。

映画の背景とメッセージ

映画のタイトル「バッコン」は、だんじり祭りのフィナーレに行われる「抜魂式」に由来しています。この祭りでは、地域の伝統や絆が強調されており、映画を通じて人々の熱い想いを感じることができます。また、主題歌「MONOTARINAI」を通じて、映画が持つ深いテーマをさらに楽しむことができるでしょう。歌詞の中に出てくる「あなた」という言葉を、実際の祭りに関連付けて聴くことで、より深い豊かさを感じることができるかもしれません。

新曲とアーティスト写真の発表

多くのファンが待ち望んでいる「MONOTARINAI」は、10月1日にリリースされる3rdミニアルバム『ICE GLEAM』に収録されます。このアルバムには「MONOTARINAI」の他にも様々な楽曲が含まれており、今後の活動がますます楽しみです。また、主題歌の発表に合わせて、猫背のネイビーセゾンは新しいアーティスト写真も公開しました。この写真は、彼らの新たな一面を示し、今後のパフォーマンスへの期待を高めています。