中古車フリマ『カババ』、シリーズCラウンドで資金調達決定
株式会社アラカンが展開する中古車フリマ『カババ』は、近日中に行われたシリーズCラウンドにおいて、第三者割当増資を通じて大規模な資金調達を実施しました。この結果として、累計で13.5億円もの調達額に達し、同社のさらなる事業拡大の基盤を確立しました。引き受けた投資法人は、ジャフコグループ株式会社とKeePer技研株式会社の2社です。
アラカンの事業目標と成長
アラカンには明確なミッションが掲げられています。それは『中古車業界から不正を無くす』、『中古車流通から無駄を無くす』、そして『中古車売買から駆け引きを無くす』という三つです。これらの目標を実現するために、同社は独自のプラットフォーム『カババ』に力を入れています。
2025年12月末時点での「カババ」の累計GMV(総取引額)はなんと170億円に到達しました。このサービスは、開始からわずか6年で、月間アクティブユーザー数は約120万人、累計成約台数は約4,000台という驚異的な成長を遂げています。これにより、『カババ』は日本最大級の自動車特化型オンライン個人売買プラットフォームへと成長しています。
資金調達の狙い
今回の資金調達によって、アラカンは今後に向けた次の3つの戦略を重点的に進める計画です。
1.
人材採用の強化
事業成長に伴う需要の拡大を受け、営業職やエンジニアなど多様な職種での人材採用を強化します。これにより、サービスの品質を向上させ、お客様への提供価値を高める狙いがあります。
2.
販売促進・認知向上施策の実施
プラットフォームの利用者が増加すればするほど、その価値も高まり、サービス向上に繋がります。そのため、積極的に認知を広め、販売促進施策を展開していきます。
3.
新規サービス開発による利便性向上
サイトのユーザーインターフェースやユーザーエクスペリエンスの改善を目指し、より正確な査定を実現するためのアプリ開発や、ダイレクトプライシング機能、レコメンド機能の強化を図ります。
投資家の期待
投資家からも信頼と期待の声が寄せられています。ジャフコグループのパートナーである高原瑞紀氏は、アラカンが国内有数の規模のプラットフォームに成長したことを称賛し、今後の発展にも期待を寄せました。また、KeePer技研の鈴置力親氏も、共同での車両売買ビジネスへ新たな期待を表明し、両社の協業によって顧客満足度を高めることを確信しています。
カババの特長
『カババ』は、中古車の査定を専門家が行い、その情報を包み隠さずに提供することで、出品者と購入者の情報格差を解消しています。これにより、誰もが適正な価格で車両の売買を行える環境を実現しています。名義変更や車両運搬、保証などの手続きも、オンラインで完結できるシステムを備え、流通コストの75%削減を達成しています。
企業情報
株式会社アラカン
- - 所在地:愛知県名古屋市中区栄三丁目7番13号 コスモ栄ビル7階
- - 代表者:田中一榮
- - 設立:2019年3月
- - URL:株式会社アラカン
ジャフコグループ株式会社
- - 所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1虎ノ門ヒルズ森タワー24階
- - 代表者:三好啓介
- - 設立:1973年4月
- - URL:ジャフコグループ
KeePer技研株式会社
- - 所在地:愛知県大府市吉川町四丁目17番地
- - 代表者:谷好通
- - 設立:1993年2月
- - URL:KeePer技研