OceanAlpha製「Dolphin 3 Standard」の登場
Tohasen Robotics株式会社(東京都八王子市)は、OceanAlphaが製造した遠隔操作型の救命デバイス「Dolphin 3 Standard」の国内販売を始めました。この製品は、陸上やボートから遠隔で操作可能な自走式の水難救助装置です。Dolphin 3の特長は、救助者が水に入ることなく迅速に要救助者に到達できる点にあります。従来の救命浮輪に代わる新しい選択肢として、Tohasen.comでは「スマートな自走式水難救助装置」として紹介されています。
水辺の救助現場での新しい選択肢
海水浴場や河川、湖沼、港湾などの水辺では、人命を救うために救助初動のスピードが求められます。Dolphin 3 Standardは、こうした場面でもっと迅速に要救助者に接近し、安全な地点へ搬送できる支援機材になることが期待されています。具体的には、遭難者が装置の上に横たわることで、岸まで安全に運ぶことができるとTohasen.comでは案内されています。
Dolphin 3 Standardの特長
この救難デバイスは、着水と同時に自動的に起動する仕組みを持ち、緊急時の立ち上がりをスピードアップします。最高速度は7m/s、最大800mの操作範囲、そして1,000kgの牽引能力を誇り、防水性能はIP67です。加えて、片手と両手の操作モードを切り替えることができ、30mからの落下や着水にも耐える設計になっています。スピーカーやライトのオプション装備も可能で、特に「オリンピックレベルのアスリートよりも最大3倍早く遭難者に到達できる」との特性を持ち、初動対応を迅速化する製品として位置付けられています。
日本国内での導入計画
Tohasen Roboticsは、日本の正規代理店としてOceanAlpha製品の導入を進めるにあたり、販売だけでなく、導入前の相談や用途に応じた提案、運用サポートなどを一貫して提供していきます。これにより、より実践的な救命活動を支援することを目指しています。
導入が期待される場所
具体的には、以下のような場所でDolphin 3 Standardの導入が見込まれています:
- - 消防・防災関連機関
- - 海水浴場や河川、湖沼の監視及び救助現場
- - 港湾、マリーナ、水上施設
- - 水辺イベントの安全管理現場
- - 民間警備及びライフセービング関連団体
今後の展開
Tohasen Roboticsは、空・陸・海に跨る先進機器の導入支援を行い、現場の安全性を向上させ、省人化や高度化への貢献を目指していきます。今後は、水辺での安全対策や災害対応に役立つ製品ラインの拡充を更に進める予定です。
製品概要
- - 製品名:OceanAlpha Dolphin 3 Standard
- - カテゴリ:遠隔操作型救命デバイス/自走式水難救助装置
- - 技適番号:222-251314
- - サイズ:100cm x 70cm x 25cm
- - 重量:16.75kg
- - 速度:最大7m/s(約25km/h)
- - 稼働時間:最大70分@3m/s
- - 操作可能範囲:最大800m(見通し距離)
- - 牽引能力:1,000kg
- - 保護等級:IP67
詳細情報
OceanAlpha Dolphin 3 Standardに関する詳細は
こちら
会社情報
会社名:Tohasen Robotics株式会社
所在地:東京都八王子市
事業内容:産業用ドローン、水上・水中ロボティクス、各種先進モビリティ機器の販売・導入支援・保守サポート