THE ALFEEの51年目、特別インタビュー連載「僕らが愛した音楽」スタート

51年目のTHE ALFEE - 音楽への愛を語る特別インタビュー

2024年にデビュー50周年を迎える日本の人気バンドTHE ALFEEが、特別なインタビュー連載「僕らが愛した音楽」を開始します。この連載は、月刊誌『文藝春秋』のウェブメディア『文藝春秋PLUS』で提供され、毎月下旬に新しい内容が公開される予定です。このプロジェクトは、THE ALFEEのメンバー、桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦の3人が、自らの音楽人生を振り返り、影響を受けた音楽や人物について詳しく語るものです。

音楽との出会い

メンバーは、学生時代に体験した数々の思い出を共有します。桜井は、下宿先のおじさんとともに観に行ったレッド・ツェッペリンの武道館公演が如何に衝撃的だったかを振り返ります。若き日の彼にとって、それはただのコンサートではなく、音楽の楽しさと可能性を再認識させる出来事だったと語っています。

一方、坂崎は、まだデビュー前のザ・タイガースに遭遇した経験を持ち出し、当時の音楽シーンへの興味を語ります。未だ成長途上だった彼にとって、その出会いはバンド活動を続ける原動力となる貴重な経験でありました。

高見沢は、中学3年生の時に連れていかれた日本ロック・フェスティバルについて話し、その瞬間に心を揺さぶられたエピソードを紹介。近所の女子高生たちの影響や、彼女たちが持っていた音楽的な感度の高さについても言及し、自分たちの音楽的成長への影響を語ります。

文化祭と青春の思い出

さらに、桜井は文化祭でのバンド「コンフィデンス」の活動についても触れます。彼の青春時代の栄光と、友人たちとの絆が今も鮮やかに記憶されています。これらの思い出は、THE ALFEEとしての音楽の原点ともなっていることでしょう。

連載の魅力

この連載では、THE ALFEEというバンドがどのように形成されていったのか、そして彼らがどのようにして音楽シーンに根付いていったのかを知ることができます。彼らの影響を受けたアーティストの音楽を聴くことで、THE ALFEE自身の楽曲も改めて見直されることでしょう。このシリーズは全3回にわたり、各回のインタビューを深堀りしながら彼らの音楽的な旅を追います。

インタビューの聞き手

この特別なインタビューはライターで編集者の内田正樹氏が担当します。彼は視点を大切にし、丁寧にメンバーの思いを引き出すことで、読者に深い感動を届けることでしょう。

THE ALFEEの51年目の物語を追いかけ、彼らの音楽に対する愛情と情熱を感じ取ることができるこの特別インタビュー連載。ぜひ、お楽しみにしてください。今後の展開にもぜひご注目ください。