#クレヨン王国 #K-BALLET TOKYO #ドラマティックバレエ

新たなバレエの魅力、クレヨン王国の世界へ

2025年12月27日と28日、渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで、ドラマティックバレエ『クレヨン王国の十二か月』が上演されます。この作品は、著名な日本の児童文学『クレヨン王国』シリーズの第一作を原作にしており、舞台美術・演出を手掛けるのは、多彩な才能を持つクリエイター、末原拓馬（おぼんろ）です。

豪華キャストと幻想的なビジュアル

今回発表されたキービジュアルには、K-BALLET TOKYOのプリンシパル、山本雅也がゴールデン王に、同じくプリンシパルの岩井優花がシルバー王妃に扮し、幻想的な世界観を表現しています。また、末原拓馬自身がカメレオン総理として登場。これらのビジュアルは、観客にこの作品が持つ魅力を伝える素晴らしいものです。

公演PV公開中

また、公式SNSでは公演のプロモーションビデオも公開中です。これには、今後の舞台に出演する多彩なキャストが登場し、圧巻のダンスシーンやドラマティックな瞬間が映し出されています。演技と踊りの中で描かれる物語に、思わず引き込まれることでしょう。

こどもたちへ特別招待チケット

さらに、子供たちへの舞台芸術の理解を深めるための試みとして、文化庁が後援する「文化庁子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」に基づき、6歳から18歳以下の子供たちを対象にした無料招待チケットも用意されています。次世代に向けたこの取り組みは、子供たちに新しいアート体験を提供する機会となるでしょう。

公演情報

公演日は、12月27日（土）と28日（日）の全3公演。会場は渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで、チケットは現在ローソンチケットで販売中です。S席は13,000円、A席は11,500円（税込）となっています。こども無料チケットも利用することで、家族での訪問が実現します。

ドラマティックバレエとは

本作品で提示される「ドラマティックバレエ」は、バレエの優雅さと演劇の感情を融合させた新しい表現形式です。物語を言葉ではなくダンスで語ることで、見る人々に深い感動を与えることが期待されています。その特殊な表現を通じて、観客は自身の色を見つける旅に出ることでしょう。

原作紹介

『クレヨン王国』シリーズで名を馳せた福永令三と三木由記子によるこの作品は、1980年代から今日まで多くの読者に親しまれてきました。今作では、原作の精神を汲みつつも、まったく新しい舞台体験として、観客を魅了することを目指します。

まとめ

幻想的な世界へと誘うドラマティックバレエ『クレヨン王国の十二か月』は、子供も大人も楽しめる魅力的な公演です。是非、劇場に足を運び、この新たな舞台芸術の世界を体験してください。

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