群馬クレインサンダーズが秋分の日に特別イベントを開催！地域貢献活動に新たな一歩を踏み出す

群馬クレインサンダーズが秋分の日特別企画を実施

2025年9月23日、群馬県太田市にあるオープンハウスアリーナ太田で、群馬クレインサンダーズと味の素AGF株式会社の共催による特別イベントが行われました。このイベントは、地域社会貢献の一環として、特別支援学校の学生や一般公募参加者を招いての「バスケットボール体験会」と「チアダンス体験会」を含むもので、26名の高校生と13名の小中学生が参加しました。

プロ選手とともにバスケットボールを楽しむ

イベントは二部構成で行われ、まず第一部では、「バスケットボール体験会」が開催されました。ここでは、群馬クレインサンダーズに新たに加入した谷口大智選手が特別支援学校の39名の児童・生徒とともに、バスケットボールを通じて交流を深めました。参加者は4つのチームに分かれてミニゲームを行い、プロ選手と一緒にプレーすることで貴重な体験をしました。

さらに、谷口選手によるスリーポイントシュート企画も行われ、観客もサポートしながら一緒に楽しむことができました。参加者からは「本当に楽しかった」との声があがり、地元ファンとのつながりを深める機会となりました。

チアダンス体験に挑戦！

第二部の「チアダンス体験会」では、群馬クレインサンダーズのオフィシャルチアダンサー「サンダーガールズ」による指導で、117名の児童・生徒がチアダンスを体験しました。昨年のB.LEAGUE AWARD SHOWで「ベストパフォーマンス賞」を受賞したサンダーガールズが参加者を指導し、楽しいダンスの時間が提供されました。参加者は笑顔で踊り、エネルギーに満ちあふれた体験をしました。

地域貢献の重要性

このイベントの目的は、障がいのある学生や一般の方々にスポーツを通じて喜びを届けることです。谷口選手は「自分の経験を通じて、少しでも多くの人にスポーツの楽しさを伝えたい」と語り、今後も地域活動に取り組む意欲を示しました。また、地元の太田市長もイベントの重要性についてコメント。スポーツを通じた地域貢献活動が地域を盛り上げるとして、感謝の意を表しました。

感動と楽しさが詰まった一日

参加者たちは「すべてが初めてのことで楽しかった」「またバスケットをやりたい」と笑顔で語り、保護者も「子どもが楽しんでいる様子を見られて本当に良かった」との感想を寄せました。このイベントは単なる体験の場にとどまらず、地域の人々が一つのコミュニティとして結びつく瞬間を生み出しました。

群馬クレインサンダーズと味の素AGFは今後も地域貢献活動を続けていく意向を示しており、将来的にはさらに多くのイベントが実施されることが期待されます。地域に根ざした活動を通じて、みんなで支え合い、盛り上がりを見せていくことでしょう。