TGCによる地方創生プロジェクトが新たな美味しさを披露！

TGC地方創生プロジェクトがもたらす新たな食の魅力

東京ガールズコレクション（略称：TGC）は、今年の9月6日（土）、第41回マイナビTGC2025 AUTUMN/WINTERにおいて「TGC地方創生バックステージケータリングプロジェクト」を始動しました。この取り組みは、地域の美食を通じて地方創生を促進するもので、出演者たちを魅了する美味しい料理が数多く提供されました。

地元の味が集結

TGCのバックステージでは、出演者が思い出に残るような地元の食材を使用したケータリングが贈られました。特に、鯖江市、甲府市、仙台市、泉佐野市の名産品をたっぷり使った料理は、出演者と関係者から大絶賛。地元自慢のグルメで、TGCの舞台をより華やかに彩りました。

出演者も絶賛

今回のプロジェクトでは、鯖江市の佐々木勝久市長、甲府市の樋口雄一市長が参加し、自らの地域の魅力を生中継で発信。さらに、「さばえ魅力発信アンバサダー」としてくれいじーまぐねっとが登場し、地元の特産品や観光名所を紹介する一幕もありました。これらの取り組みは、TGCを通じて各地域の新たな魅力を全国へと届ける重要な役割を果たしました。

特別な料理の数々

バックステージケータリングでは、各地域の特色を生かした美味しい料理が盛りだくさんでした。具体的には、以下のメニューが提供されました：

- 鯖江市：新鮮な地元産こしひかりを使ったおにぎり、ふわふわの米粉シフォンケーキ。
- 甲府市：旬のシャインマスカット。甘みたっぷりで、プレミアム感あふれる一品。
- 仙台市：新鮮な地元野菜をふんだんに使ったカレー。優しい味わいに仕上げられました。
- 泉佐野市：泉州たまねぎを使用した味わい深いスープや、クリエイティブなスナックやサブレ、ピクルス、プリンも登場。

また、鯖江市の伝統工芸品である「越前漆器」を使用した料理の提供も人気を集め、食と工芸の融合という新しい価値を発見する機会が得られました。この漆器は1500年もの歴史があり、地域の職人が手掛ける逸品です。

未来へのビジョン

W TOKYOは、独自のブランド力を生かしながら、マーケティング活動を展開しています。特に「食」は日本が誇れる貴重な資産と位置付け、国内のみならず海外展開も視野に入れています。この新しいプロジェクトは、食とファッション、音楽、アニメといった日本の若者文化とのコラボレーションを通じて、TGCが世界に向けた新たな価値提案を実現するための重要なステップです。

地元の美味しさを持ちながらも、新たな価値を創出するこの試み。東京ガールズコレクションの舞台裏で、地方創生プロジェクトが進化を遂げる様子をぜひご体感ください。