東京タワーに新設されるピックルボールコートの魅力とは？

東京タワーに新たなスポーツコートが登場！

東京のシンボル、東京タワーの屋上に新しいスポーツ施設が誕生します。その名も「東京タワーベストアメニティピックルボールコート」。2025年7月4日のオープンに向けて、期待が高まっています。このプロジェクトは、ベストアメニティ株式会社がネーミングライツを取得し実現したものです。

ピックルボールとは？

ピックルボールは1965年にアメリカで生まれた新しいスポーツで、テニス、バドミントン、卓球の要素を取り入れています。バドミントンコートと同じ広さのコートで、プラスチック製のボールをパドルで打ち合うスタイルが特徴です。このスポーツは、老若男女を問わず気軽に楽しむことができ、近年急速に人気を集めています。

2024年にはアメリカ国内で1360万人ものプレーヤーが誕生すると予測されるほどの勢いを見せています。日本でも2023年から2024年にかけて、プレーヤー数は急増し、2025年には2万人に達する可能性もあるといいます。これからのスポーツとして注目のピックルボールを、東京タワーで体験できることで、さらにその魅力を知ることができそうです。

新しいピックルボールコートの特徴

「東京タワーベストアメニティピックルボールコート」は、東京都港区芝公園に位置する東京タワーのフットタウン屋上に設置されます。営業時間は10:00から21:00までで、最終入場は20:00となっています。平日と土日祝で料金が異なり、平日の昼間は8,000円、夜間は10,000円、土日祝は12,000円という設定です（いずれも税込価格）。

公式ウェブサイトから予約が可能となっており、詳細情報もそちらで確認できます。

ベストアメニティ株式会社とは？

この新コートのネーミングライツを取得したベストアメニティ株式会社は、「からだに優しい、おいしい健康」をテーマにした食品企業です。主力商品には、100%国内産の雑穀米や、グランプリを獲得した雑穀系発酵調味液「ナチュラルクック」があります。全国の農家が育てた良質な食材を用いて、安心で美味しい商品作りを行っています。

また、宿泊施設の運営やペットフード事業なども手がけ、健康と福祉に貢献することを目指しています。ピックルボールに共感し、誰でも楽しむことができるこのスポーツを支えることで、お客様の健康にも寄与したいという思いが込められています。

まとめ

新たに誕生する「東京タワーベストアメニティピックルボールコート」は、ピックルボールを通じて多くの人々に健康を促進する場所となることでしょう。東京タワーという特別なロケーションで、運動を楽しみながら、美しい景色を眺めることができるこの施設は、2025年のオープンを楽しみに待ちたいところです。ぜひ、ピックルボールがもたらす健康的なライフスタイルを体験してみてはいかがでしょうか。