ジャパニーズ・フュージョンの極みを知るディスクガイドの誕生
日本の音楽シーンの中で、1970年代から80年代は特にフュージョンやクロスオーヴァーが栄えた黄金時代と言えるでしょう。そんな貴重な時代を振り返り、その魅力を余すところなく紹介するディスクガイドが2026年9月15日に発売されます。監修を手掛けるのは、音楽ライターとしてのキャリアを長年積んできた金澤寿和氏。この新刊『Light Mellow presents 和モノ・フュージョン&クロスオーヴァー・ディスクガイド』は、日本独自の洗練された音楽文化を体現した619タイトルを厳選し紹介しています。
幅広いジャンルの精華を集約
本書は、フュージョンやクロスオーヴァーのみならずシティ・ポップ、ニューミュージック、歌謡ポップスなどの「歌モノ」についてもフュージョン的サウンドを持つ作品をセレクトしており、これによりインストゥルメンタルと歌モノの両面から日本の音楽シーンを俯瞰することができます。各楽器ごとに章立てがされており、ギターやキーボード、サックス、ベース、ドラムなどの楽器単位での紹介は、音楽好きにとって非常に魅力的な構成です。
参加ミュージシャンを徹底紹介
本書では、紹介する全ての作品に参加したミュージシャンのデータも掲載しています。これにより、どのアーティストがどのようにこの音楽シーンに寄与したのかを知ることができ、より深い理解を得ることができます。定番の名盤から隠れた名作まで、Light Mellowならではのセレクトで、それぞれの楽曲が持つ深い魅力を堪能できます。
金澤寿和氏のプロフィール
金澤寿和氏は、1960年生まれの音楽ライターで、AOR、フュージョン、ソウル、ジャズ、シティ・ポップなどのジャンルに精通しています。90年代末から「Light Mellow」シリーズを立ち上げ、様々なディスクガイドやCDの再発監修を通じて優れた音楽作品を紹介し続けています。最近ではシティ・ポップの再評価を業界内外に促し、多くのファンに支持されています。
書誌情報と販売店
書名は『Light Mellow presents 和モノ・フュージョン&クロスオーヴァー・ディスクガイド』。著者としては金澤氏の他に、クニモンド瀧口氏、柴崎祐二氏、原田和典氏、近藤正義氏、ガモウユウイチ氏等が参加しています。A5サイズ、320ページにわたって展開されるこのガイドは、希望小売価格2,700円(税別)で、主な販売店にはディスクユニオンや全国の書店、レコード店、ネット書店が含まれます。
音楽ファン必見のこのディスクガイドは、70〜80年代の日本の音楽シーンにまた新たな光を当てる一冊となることでしょう。金澤寿和氏の深い知識と視点から、あなたも日本のフュージョン/クロスオーヴァーの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。