新会社設立の背景と目的
「アルテミス北海道」は、女子プロバレーボールチームとして札幌市を拠点に活動してきました。これまでの運営母体であった一般社団法人から、新会社「株式会社アルテミス北海道」に運営を移管することが決定しました。この移管は、2025年7月1日を予定しており、チームの運営体制を一新し、さらなる成長を目指すものです。
新たに設立される法人の目的は、安定的な運営と地域社会及びスポンサー企業との連携を強化することです。これにより、チームの活動が一層充実し、ファンや地域に愛される存在になることを目指しています。選手やスタッフの所属も新法人に引き継がれるため、従来と変わらぬ姿勢で活動を続けていく所存です。
経営体制について
新会社の代表取締役CEOには山﨑俊氏が就任し、代表取締役社長は平野亮吾氏が務めます。取締役副社長には平野龍一氏が、監査役には植島悠介氏が選ばれました。この新しい経営陣は、多様な視点と経験を持つメンバーで構成されており、チームの成長を促進するための戦略を推進していくとしています。
株式会社Wizとの関係
運営を支える株式会社Wizは、IT業界での幅広いノウハウとリソースを持つ企業です。DXセレクトメディア「Wiz cloud」を通じて、さまざまなサービスを展開しているWizは、アルテミス北海道の活動にも大きな影響を与えることが期待されています。今後の協力関係が、チームにとっても新たな可能性を開く鍵となるでしょう。
ファンと地域への感謝
「アルテミス北海道」は、これまで支えてくださったファンや地域の皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、今後ともさらなるステップアップを図っていく考えです。新たな運営体制となった「株式会社アルテミス北海道」は、地域密着型のチームづくりを続け、スポーツを通じて人々に楽しさや感動を届けることを目指します。
今後、地域のイベントやスポンサー企業とのコラボレーションを実施し、チームのファン層を広げていく活動にも力を入れていくとのこと。さらには、競技力向上に向けた取り組みも強化し、国内外での活躍を期待しているファンの期待に応えるよう全力を尽くす意向です。
まとめ
以上が、女子プロバレーボールチーム「アルテミス北海道」の新たなスタートを切る背景と、今後の展望についてのご紹介です。新会社設立後も、従来の理念を大切に、さらなる成長を遂げていくことでしょう。特にファンの支えが不可欠となりますので、引き続き多くの応援をお願いしたいと思います。地域に根ざしたチームづくりを当社と共に楽しんでいきましょう。