月刊Gワークス最新2025年8月号について
2025年6月20日、月刊Gワークスの最新号が発売されます。今回は旧車ファンにとって見逃せない料が揃い踏み。特に巻頭特集では「快適に走るケンメリインジェクション」がテーマに取り上げられています。
巻頭特集:インジェクション化されたケンメリ
ケンメリは、排気ガス規制の影響を受けた結果、モデル末期にはインジェクション化されました。しかしその初期モデルはエンジンの出力が大きく低下し、走行の楽しさが失われてしまったのです。今回の特集では、そんなケンメリを現代の技術を駆使してインジェクション化し、各部も最新仕様に仕上げた車両を徹底取材しました。これにより、ただ懐かしむだけでなく、現代に通用する楽しさを再発見することができる内容となっております。
ダットサン 510ブルーバード
次に紹介するのは、イラストを用いて展開されるダットサン510ブルーバード。発売年から各グレードや装備内容まで、メーカーの公式発表を元に詳しく解説しています。また、当時の改造車事情や人気のパーツも紹介しつつ、その時代に起こった出来事をユーモラスにイラスト化しており、Gワークス本誌ならではの魅力が詰まったページです。
最速エンジン組み〜完成編〜
続いて、日本のドラッグレースにおいて最速レベルとされるライジングガレージによる特集が展開されます。前号ではエンジンブロックの組み立て過程を追いましたが、今回はついにエンジンの完成編です。日本のレースシーンで名を馳せるこの特別なエンジンがどのように組み立てられるのか、その過程を詳しくお伝えしていきます。
コンプリートモデルのハコスカに乗る
さらに、スターロードが手掛けたハコスカの完全仕上げモデルも紹介します。特異なパーツや独創的なデザインが施されたこの車両の魅力を余すことなくお伝えします。仕上がりは素晴らしく、旧車愛好家にとってはたまらない一台となっています。
ミカミオートミーティングin広島
最後に、広島で7年ぶりに開催されたミカミオートミーティングを取材しました。この大規模イベントでは、地域特有の魅力的な旧車たちをピックアップして詳しく掲載しています。関東ではあまり見かけない珍しい車両が多数集まる広島地方の旧車層の深さを感じられる特集ページです。
月刊Gワークスとは
月刊Gワークスは、神奈川発の老舗旧車専門雑誌で、サニトラやハコスカ、ケンメリ、フェアレディZ、ハチロクなど、現在も多くの人々を魅了する旧車たちを楽しむための情報を提供しています。この雑誌を通じて、愛好者同士のつながりを深め、旧車文化のさらなる発展を目指しています。
この8月号は、旧車ファンならずとも楽しめる内容が盛りだくさん。ぜひ、お手に取ってご覧ください!