魅力溢れるコンテンポラリーダンスの祭典！ヨコハマダンスコレクション2025

ヨコハマダンスコレクション2025へようこそ！

2025年11月27日から12月13日まで、横浜で開催される『ヨコハマダンスコレクション2025』は、コンテンポラリーダンス界における重要なイベントの一つです。この祭典は31回目を迎え、国際的な舞台で活躍する振付家たちの新作や、若手アーティストの競演を見る絶好の機会となります。

イベント概要

このダンスコレクションでは、全26の作品が上演され、その中には最新の受賞作品や、海外のダンスフェスティバルと連携したプログラムも含まれています。特に注目は、世界中から集まった167組の応募の中から選ばれたファイナリストたちによるコンペティションです。

コンペティションⅠ

11月29日（土）と30日（日）には、コンペティションⅠのファイナリスト8組によるパフォーマンスが横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールで行われます。日本からは阿部真理亜、神田初音ファレル、宮悠介、そして海外からもカメルーン、中国、台湾、韓国などのアーティストが参加します。チケットは一般3000円から、高校生以下1000円と、幅広い層に公開されています。

コンペティションⅡ

さらに、25歳以下の若手振付家によるコンペティションⅡは、11月27日（木）と28日（金）に横浜にぎわい座のげシャーレで開催されます。応募者の中から厳選された10名が、観客の前でその才能を披露します。こちらのチケットも同様にお手頃な価格です。

ダンスクロスとダンスコネクション

ダンスクロスのセッションでは、受賞歴のあるアーティストたちが豪華なダブルビルでパフォーマンスを行います。大森瑶子が自身の人生を遊園地に見立てた作品『A Park』や、フランスの振付家レイラ・カによる『BOUFFÉES』『YOU’RE THE ONE WE LOVE』など、注目の作が続々登場します。

そして、ダンスコネクションでは、福永将也の『loafer』とスペインのカンパニーWETTRIBUTEの『TU YO AWITA Y CHIRIMOYA』が観客を夢の世界へ誘います。