冬の磯釣りの魅力
2025-12-10 13:39:06

大分の冬を彩るグレ釣り!熱のこもった磯釣りの魅力に迫る

大分の冬を彩るグレ釣り!



寒さが本格的に厳しくなる今、磯釣りのシーズンが熱を帯びてきます。特に注目すべきは、大分県の鶴見半島でのグレ釣り。豊後水道に面したこのエリアは、魚の種類とその多さにおいて九州でも指折りの人気スポットとして知られています。今回は、人気番組『THEフィッシング』で紹介されたこの場所を取り上げ、注目の釣りポイントや、釣りの醍醐味についてお伝えします。

鳥肌が立つような引き



今回の釣行には、地元大分の木村真也さんと大阪在住の池田翔悟さんが参加。二人は日本最大規模のグレ釣りトーナメント『グレマスターズ』の常連として知られています。特に木村さんは、この大会で4回も準優勝を果たしており、その実力は確かなものです。

釣行は、10月末の寒グレシーズンの始まりを迎えたタイミングです。彼らが最初に選んだのは、鶴見半島の北東エリアの磯でした。すでに45cmを超える大型が釣れているとの情報があり、池田さんも「せっかくなので大きいのを釣りたいですね。40cmオーバー、できれば45cmを狙います」と意気込んでいました。

磯の魅力と複雑な潮流



釣りが始まると、二人はこのエリア特有の速い潮流やエサ取りに手こずります。しかし、不屈の精神で仕掛けを調整し、オモリを打つなどして何とかグレにアジャストしていく姿は、さすがのプロ。そんな瞬間、潮の流れが緩んだとき、一気にウキが沈みました。その瞬間、池田さんの竿がしっかりと曲がります。「これはグレでしょ。デカそうだ!」と興奮する池田さん。釣り上げたのはクチブトグレの40cmオーバーという素晴らしいサイズ。

さらに続く興奮の連続



続いて、近くで木村さんの竿も曲がります。こちらも力強い引きに竿が美しい弧を描きます。キャッチしたのは43cmの良型のクチブトグレ。二人はこの日、30cm後半のグレを連発し、初日は大満足の結果となりました。

新たな挑戦、第2日目は米水津エリアへ



次の日、釣り場を南側の米水津エリアに移します。「ここでは40cm、50cmのオナガグレも釣れる」と木村さんが期待を寄せるも、反応は芳しくありません。「ここはギャンブルみたいな磯。いつ突然来るかわからない」と話す彼の言葉通り、突然木村さんの竿が大きく曲がります。果たして大物が釣れるのか、視聴者の期待が高まります。

大分県の豊かな海は、魚影が濃く、グレのフカセ釣りに最適な条件を揃えています。さらにトップトーナメンターたちの技術を間近で見ることができる『THEフィッシング』の映像は、釣りファン必見です。冬の磯釣りが持つ魅力と、その過程で得られる感動をぜひ体感してみてください。


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