福地美晴が演じる幼少期ヒロイン、朝ドラ『ばけばけ』が開幕

連続テレビ小説「ばけばけ」がいよいよスタート

2025年9月28日（月）から放送が開始されるNHKの朝ドラ『ばけばけ』。この作品において、ヒロイン・トキの幼少期を演じるのは、福地美晴さんです。彼女は演技経験がない中で大役を勝ち取った新星であり、期待が高まります。

物語の舞台とヒロインについて

「ばけばけ」は明治期の島根県松江市を舞台に、作家小泉八雲の妻、小泉セツをモデルにしたストーリー。上級士族の娘として生まれたトキは、西洋化と社会の変動が進む中で成長していく様子が描かれます。主演の髙石あかりさんが演じるトキの幼少期を、福地美晴が見事に演じ始めます。

彼女の登場は第1回からであり、波乱万丈なトキの物語の幕開けを活き活きと表現します。福地がどのように演じていくのか、大いに注目されるところです。

福地美晴の成長

福地美晴さんは、2023年に上演されたミュージカル『SPY×FAMILY』のオーディションでアーニャ役に選ばれたことから、演技の世界に足を踏み入れました。その後、株式会社キューブに所属し、地元・大阪でレッスンを受けつつ着実に成長を遂げました。

デビューからわずか2年で朝ドラヒロインの幼少期という役を手にしたことは、彼女の実力を証明するものと言えるでしょう。アーニャ役としての初舞台に続く初の連ドラ出演も、朝ドラヒロイン子役という大役ですので、非常に注目されています。

福地美晴のコメント

福地美晴さんは、今回の撮影について「日本史が大好きなので、歴史的な背景の中で演技ができることに嬉しさを感じています。『ばけばけ』の音楽や映像、キャストやスタッフの想いが全て詰まった素敵な作品になっていると思います。ぜひみなさん、朝に家族でしじみ汁を飲みながら観ていただきたい」と語っています。

ACTLABO OSAKA

福地美晴さんが成長を遂げた背景には、彼女が通ったリコモーション＆キューブ直営の演技レッスンスタジオ、ACTLABO OSAKAがあります。同スタジオは、JR大阪環状線「福島」駅の高架下に位置し、初心者からプロ志向まで対応したプログラムを展開しています。新たに設立された「KIDSコース」も小さな才能を育てる場所として魅力的です。

公式URLはこちら。レッスンや体験に興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。