鹿島学園女子サッカー部、全国大会へ挑むためのクラウドファンディング開始

鹿島学園女子サッカー部の挑戦

昨年の悔しさをバネに、鹿島学園高校女子サッカー部が再び全国の舞台を目指します。11月28日から始まるクラウドファンディングプロジェクトは、選手たちが全力で戦うための資金を募るものです。スローガン「謙虚に、貪欲に、最後まで」を胸に秘め、彼女たちは今年の第34回全日本高等学校女子サッカー選手権大会に挑戦します。

クラウドファンディングの背景

鹿島学園高校女子サッカー部は、昭和64年に設立され、創部から15年で数々の栄光を手に入れてきました。これまでに全日本高等学校女子サッカー選手権に3回出場し、茨城県内では22回優勝、12回準優勝。強豪校としての地位を築いています。

今年は、昨年の全国大会でベスト16に終わった悔しさを胸に、8月のインターハイ関東予選で茨城県勢として初優勝を果たしました。全国での挑戦は続きますが、選手たちにはさらなる環境が整備される必要があります。それがこのプロジェクトの趣旨です。「応援してくださる方との絆を大切にし、一緒に支えていただきたい。」と部の代表は語ります。

クラウドファンディングの詳細

このプロジェクトの実施期間は、2025年11月28日19:00から2026年1月12日23:59までの予定です。支援の目標金額は100万円。集まった資金は、選手たちの遠征費や宿泊費、全国の大会に挑むための環境整備に用いられます。

- プロジェクトURL: 詳細はこちら
- クラウドファンディング形式: All-IN方式。集まった寄附金がすべて支援に使われます。

SNSタイムラインジャック。

クラウドファンディングの開始に合わせて、「SNSタイムラインジャック」企画も同時に実施されます。11月28日19:00から23:59まで、鹿島学園女子サッカー部の公式SNSアカウントとフォロワーたちが同様の内容で投稿を行い、プロジェクトの情報を拡散していきます。この取り組みに参加することで、全国大会出場への応援の輪が広がることを期待しています。