IPマーケティングプラットフォームSketttがIVS2025に登壇し新たな市場開拓を目指す！

Skettt、IVS2025 LAUNCHPADに登壇

IPマーケティングプラットフォーム「Skettt」を運営する株式会社Wunderbarは、2025年7月3日に京都で開催された国内最大級のスタートアップピッチイベント「IVS2025 LAUNCHPAD」に参加しました。このイベントでは、次世代のスタートアップが集まり、注目された企業たちが未来のビジネスシーンを担う姿が示されました。

IVS2025 LAUNCHPADとは

IVS（Infinity Ventures Summit）は日本のスタートアップカンファレンスであり、特にLAUNCHPADは新興企業によるピッチコンテストの代名詞として広く知られています。2025年には京都が舞台となり、数百社から選ばれた15社がファイナリストとして名を連ね、多くのビジネスパーソンが見守る中、最終ピッチが行われました。

Sketttの取り組み

「Skettt」は、デジタルトランスフォーメーションを通じて、効率的で効果的なタレント起用を実現するIPマーケティングプラットフォームです。このプラットフォームは、タレントの宣伝素材をテンプレート化して提供することで、従来の高コストな施策を地方や中小企業、スタートアップでも利用可能にしています。

多様な選択肢と柔軟な規制の下、Sketttは企業のIP活用を一貫してサポート。これにより、様々な企業とIPホルダーの間に新しい市場機会が生まれ、双方に利益をもたらすことを目指しています。

今後の展望

Sketttは、これまでに150社以上の芸能事務所と提携し、累計で10,000件以上の相談を受けてきました。今夏には、AIと広告データを活用した新しいプロダクトのリリースが予定されており、これを機にさらなる市場拡大を図る考えです。これまでの経験を活かし、企業とIPホルダーの成長を促進するために尽力する意向を示しています。

CEOのメッセージ

株式会社Wunderbarの代表取締役CEO、長尾慶人氏は、IVS2025 LAUNCHPADにおいて著名な起業家とともにステージに立てたことに対し、感謝の意を表しました。彼はまた、IP活用がテクノロジーの進化と業界の変化が交わる地点だと強調。タレントIPだけでなく様々なIPを横展開し、グローバルな市場での活用を推進することで、IPの民主化を目指しているとコメントしました。