東京初お披露目！BLANCが提案する新しい宿泊スタイル「建てないホテル」

新しいスタイルの宿泊体験、BLANCのトレーラーハウス

2025年11月26日から28日の3日間、東京ビッグサイトで開催される『第4回東京トレーラーハウスショー』にて、株式会社BLANCが設計・監修したトレーラーハウス『BLANCモデル』が初めてお披露目されます。このトレーラーハウスは、自然と共生した宿泊体験を提供することを目指しており、笠原の柔らかな土地活用と低環境負荷の特性を生かしています。

自然共生型ホテルの魅力

BLANCが展開するこの「建てないホテル」コンセプトは、従来の宿泊施設とは一線を画し、トレーラーハウスを利用することで土地の制限を克服し、訪れる人々に新しい体験を提供します。デザインの背後には、自然環境との調和を重視したBLANCの哲学が反映されています。

展示は、トレーラーハウスメーカーであるトレーラーハウスデベロップメント株式会社と協力のもと実現され、THD社のブース内（E7-9-64）で行われます。来場者は実際の運用を見据えた外観や内装の仕様を体験できる機会があります。このトレーラーハウスは、訪れる土地に根差した滞在体験を提供することを目的としており、各地の特色が生かされています。

セミナーのご案内

さらに、展示会の2日目である11月27日（木）には、BLANCの代表である山中拓也氏がセミナーを開催します。このセミナーでは、BLANCの全国展開の計画やトレーラーハウスの持つ持続可能な観光インフラとしての役割について詳しく説明します。2019年に沖縄県宮古島での開業以来、BLANCは年々進化を遂げ、2024年には山梨県富士吉田に新たな拠点を開設予定です。このようなビジョンの下、山中氏が語る事業の背景や未来についての話は、多くの来場者にとって興味深い内容となることでしょう。

セミナーは、11月27日（木）の12:30から13:30に東8ホール内の専用セミナー会場で行います。参加は無料で、事前登録が必要です。セミナー参加希望者は、公式サイトから登録を行ってください。

BLANCのトレーラーハウスの特徴

BLANCが設計したトレーラーハウスは、ヒノキを使用した贅沢な内装と、天然素材を生かした快適な空間が魅力です。2.5mの幅という特性を活かしつつ、大開口設計や快適な浴室の設計が施され、まるで高級ホテルにいるようなリッチな体験を提供します。これにより、訪問した土地の自然に溶け込みながら、特別な滞在が楽しめます。

東京トレーラーハウスショーの意義

東京トレーラーハウスショーは、国内で最大規模を誇るトレーラーハウスの展示イベントで、宿泊施設から防災施設まで多岐にわたるトレーラーハウスが一堂に集結します。最新のデザインや技術を駆使した製品を手に取ることができ、業界に携わる多くの人々にとって重要なイベントとなっています。また、会場内で行われるセミナーを通じて、最新のトレーラーハウスの活用方法や動向について学ぶこともできる貴重な機会です。

BLANCのトレーラーハウスモデルを通じて、新しい宿泊の形を提案するこの展示会やセミナーにぜひご参加ください。そして、次世代の宿泊施設の可能性に触れ、持続可能な観光インフラの重要性を理解する機会にしていただきたいと思います。