nobitelが描く新たな成長戦略
国内外で300店舗以上を展開するストレッチ専門店、株式会社nobitelが先日、共同代表制の導入を発表し、新たな経営戦略を掲げました。その初の戦略カンファレンスでは、「身体のコンディショニング」から「人生のコンディショニング」へと進化するビジョンが示され、同社の今後の成長戦略が注目を集めています。
経営体制の刷新の背景
nobitelは「人の未来を大きくする」というビジョンを掲げ、プロアスリートに導入される独自技術「コアバランスストレッチ」を一般化し、健康の常識を変えてきました。今回、黒川将大会長CEOと正木俊介社長COOの共同代表制に移行することで、経営体制が刷新され、多角的な事業展開を加速する狙いがあります。
「高いエンゲージメントを持つ組織」が企業成長の源泉であると強く信じているnobitelは、この文化がどのように「予防医療」という社会的課題の解決を加速させるかを示すため、カンファレンスでは組織マネジメントとビジネスモデルの相乗効果について詳しく解説しました。
主なカンファレンストピック
経営戦略の転換
共同代表制は、意思決定の迅速化を生み出し、100年企業への道筋を描く鍵とされています。nobitelが目指すのは、予防医療の民主化です。「治療」から「メンテナンス」へとシフトし、店舗ネットワークを社会インフラ化することで、日本人の健康リテラシーを向上させる挑戦が語られました。
エリアマネージャー総選挙
次に注目されたのはnobitel独自の「エリアマネージャー総選挙」。これは、社員自らが「この人のもとで働きたい」と選出するリーダーを決定するという新しいシステムです。昨年、その制度のもとで厳選された最終候補者4名が約1000名の前でプレゼンを行い、投票で選ばれた1名が新たなエリアマネージャーとなりました。これにより、全社員の参加感と責任感が育まれ、エンゲージメントの向上に寄与しています。
選ばれたリーダーは、社員からの信頼を基盤に責任感と意欲を持って業務に取り組み、組織全体の強化に繋がっています。
メディア向け限定セッション
本カンファレンスは、メディア関係者への特別なセッションも用意しており、nobitelの戦略について深掘りする機会が提供されました。「組織エンゲージメントと社会課題解決——nobitelが描くウェルネスの未来」というテーマで、共同代表二人によるトークセッションが行われました。
開催概要
好評を博したこのカンファレンスは、2026年5月26日(火)に豊洲PITで開催されました。
- - 第一部:12:00〜14:30
- - 第二部:15:00〜19:30
まとめ
nobitelが掲げる新しい経営体制は、従業員一人ひとりが自立して未来を切り開く文化を生み出し、予防医療の分野での注目を高めています。これらの変革を通じて、より良い組織と社会を目指すnobitelの動きから目が離せません。今後も彼らの展開に期待が高まります。