カラオケの新しい楽しみ方、X PARK
カラオケは、歌声を楽しむ場という考えが一般的ですが、それを覆す新しいプラットフォームが登場しました。JOYSOUNDが展開する「X PARK」は、最新機種「JOYSOUND X1」に搭載された双方向通信機能を駆使して、離れたカラオケルーム同士をつなぐことができるエンターテインメント・プラットフォームです。これにより、物理的に離れていても、まるで同じ空間で歌を楽しむ感覚を実現します。
最近、月刊『ブレーン』主催の「第12回BOVA」というオンライン動画コンテストが実施されました。このコンテストはカラオケの新しい可能性を探るもので、参加者は「X PARK」をテーマにした短い動画を制作しました。ここでは、特に優れた作品を公式SNSで公開することが決定されています。
BOVAとは
「BOVA」ことBrain Online Video Awardは、2013年から毎年行われているオンライン動画コンテストで、エンターテインメント分野におけるクリエイターを育成することを目的としています。応募者は、指定されたテーマに沿った解決策を動画で表現します。分野は「オンライン動画部門」と「縦型動画部門」に分かれており、各部門で3分以内の動画が募集されます。
X PARKの魅力
「X PARK」は、単に歌うための場所ではなく、友人や家族と新しい体験を共有するための場所に進化しています。例えば、遠くに住む友人と一緒にカラオケを楽しんだり、同じ趣味を持つ仲間がオフ会を開いたり、カラオケ大会に向けてボーカルレッスンを受講するなど、多様な利用シーンが想像できます。
今回のコンテストでは、「X PARKでスケジュールがパンパンなやつ」という作品が協賛企業賞に選ばれました。この作品は、カラオケルームの無限の可能性を示すもので、特に視覚的に楽しませてくれる内容に仕上げられています。
公式SNSの公開動画
これらの応募作品は、JOYSOUNDの公式SNSにて公開されます。このように、さまざまなクリエイターの作品を通じて、今までのカラオケの概念がどのように変化していくのかを体感できる機会です。公式YouTubeやInstagram、TikTokで、観て楽しむことができるので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
JOYSOUNDは「ココロのボリューム、あげていこう。」というメッセージのもと、カラオケを通じて人々の楽しみ方に寄り添っています。BOVAを通じて新しいクリエイターを発掘し、今後の展開に活かしていくことが期待されます。カラオケの未来を形作る新たな作品に注目が集まる中、この取り組みがどのような新しいエンターテインメントをもたらすのか楽しみです。