日テレ・東京ヴェルディベレーザと日本キヤリア株式会社が手を組む
2023年秋、日テレ・東京ヴェルディベレーザと日本キヤリア株式会社が新たにコーポレートパートナー契約を結んだことが発表されました。この契約は、両者にとって重要な関係を構築し、さらなる成長を目指す一環であり、特に女子サッカーの発展に寄与するものとされています。
久保徹社長のコメント
契約に際して、日本キヤリア株式会社の代表取締役社長、久保徹氏は「日テレ・東京ヴェルディベレーザは、長年にわたり日本女子サッカーに対して重要な貢献を果たしてきたチームであり、昨シーズンには待望のWEリーグ初制覇を達成しました。その努力は素晴らしく、選手やスタッフの真摯な姿勢に深く感銘を受けました。」と話しています。また、企業としての価値観が日テレ・東京ヴェルディベレーザの理念と重なることを強調し、今後の活躍を全力で応援する意向を表明しました。
この新たなパートナーシップを通じて、スポーツ支援を通じて社会へ貢献することに微力ながら尽力したいとの考えも述べられました。これにより、両者が持つリソースやネットワークを活かし、新たな価値を創造することが期待されています。
日本キヤリア株式会社の概要
日本キヤリア株式会社は、空調や冷凍、冷蔵、換気設備などの設計および製造を手掛ける企業であり、1999年に設立されました。東京都品川区に本社を置き、資本金は115億1000万円に達しています。具体的には、空調機器や住宅設備機器、コールドチェーン関連機器などの販売や製造を行い、それに伴う設計や施工も手がけています。企業サイトでも詳細な情報が確認できるので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
パートナーシップの期待
今回の契約により、日テレ・東京ヴェルディベレーザは2025/26シーズンから日本キヤリアのロゴをプラクティスシャツの背面部分に掲出する予定です。また、日テレ・東京ヴェルディベレーザに関連する広報物にもロゴが掲載されることになります。これは、両者が互いの価値を高め合い、さらなる発展を遂げるための重要なステップと言えるでしょう。
この新たな挑戦により、女子サッカーが持つ可能性が広がり、ファンやサポーターだけでなく、より多くの人々に感動を提供することができると期待されています。今後の展開に注目です。