群馬クレインサンダーズからジャスティン・ハーパー選手が移籍へ！

群馬クレインサンダーズの新たな道

群馬クレインサンダーズは、2025年8月より練習生としてチームに加入していたジャスティン・ハーパー選手が本日をもって活動を終了することを発表しました。短い期間ではあったものの、ハーパー選手はその存在感と献身的な姿勢でチームに大きな影響を与えました。

ジャスティン・ハーパー選手のプロフィール

ハーパー選手は1989年生まれ、アメリカ合衆国出身のパワーフォワード（PF）。身長208cm、体重102kgという恵まれた体格を持ち、リッチモンド大学でプレーをしていました。2011年からはフランスやイスラエル、イタリアをはじめとする海外リーグでの経験を積み、NBAでもオーランド・マジックやブルックリン・ネッツなどで活躍しました。その後、2019年から2022年にかけて日本の京都ハンナリーズや越谷アルファーズでプレーし、2025年より群馬クレインサンダーズでの活動が始まりました。

活動終了の背景

クラブのコメントによれば、ハーパー選手はエドゥ選手やティーマン選手の代表活動で不在の間、日々の練習においてチームにとって非常に貴重な存在となりました。彼のチームを第一に考える姿勢や周囲を明るくする人間性は、練習場の雰囲気を一変させ、卓越したエネルギーをもたらしてくれました。

ハーパー選手自身、「このチームでの経験や組織は本当に素晴らしく、心から感謝している」とコメントを寄せています。ファンへの感謝の気持ちも忘れず、今後の活躍を祈っていると語りました。

次なるチャレンジ

なお、ハーパー選手は宇都宮ブレックスへの移籍が決まっており、新たなチームでどのような活躍を見せるのか、期待が寄せられています。群馬クレインサンダーズでの活動が短くとも、彼のプレースタイルや情熱はファンの心にしっかりと刻まれています。

今後の彼の道に幸多きことを願うとともに、ファンとしても新しいステージでの成功を応援し続けたいと思います。今年度のシーズンがハーパー選手にとって充実したものとなることを、心から祈っています。