Galileo Galilei、2025シーズンのファイターズ応援歌を発表!
北海道出身の人気バンドGalileo Galileiが、2025年シーズンの北海道日本ハムファイターズの応援歌を手掛けることが決定しました。新曲「青陽潮(あおびしお)」は、北海道放送株式会社(HBC)のファイターズ関連のすべてのテレビ・ラジオ番組のテーマ曲に採用され、3月28日の開幕戦からその旋律が球場中に響き渡ります。
バンドのルーツと制作過程
Galileo Galileiは2007年に北海道稚内市で結成され、透明感あふれるメロディと繊細な歌詞で多くのファンを魅了しています。2022年に再始動後、2023年にはフルアルバムをリリースし、精力的な活動を続けています。このような背景を持つ彼らが、ファイターズ応援ソングを制作するに至った理由は、地元愛と野球への情熱にあります。
「青陽潮」というタイトルは、ファイターズの青いチームカラーと大航海のコンセプトを組み合わせたもの。これは、水平線の向こうにある新たな挑戦を象徴しています。バンドのボーカルでギターの尾崎雄貴さんは、タイトルの由来について次のように語っています。
>「このタイトルは、ファイターズのチームカラーである'青'と、チームの目指す冒険的な姿勢を表しています。また、'醤(ひしお)'という言葉を取り入れた造語でもあり、響きがとても響きが好きなんです。」
ヘミングウェイからのインスピレーション
また、「青陽潮」はヘミングウェイの『老人と海』からインスピレーションを受けており、人間が生きる意味を探し求める姿が描かれています。楽曲には、イメージとして「サンチャゴ」というキャラクターが登場するほか、ブルーグラスの要素を取り入れ、過去の名曲からも影響を受けているとのこと。
実際、楽曲の制作はファイターズの試合映像を見ながら行われたため、彼ら自身もチームとの深い結びつきを感じているようです。
音楽とスポーツの融合
Galileo Galileiの「青陽潮」が流れる中で、ファイターズの選手たちが戦う姿を共に楽しむという新しい試み。音楽とスポーツが融合したこの応援ソングは、2025年のシーズンにおけるファイターズの熱狂をさらに盛り上げることが期待されています。
最後になりますが、2025年3月28日からこの応援歌が球場でどのように響き渡るのか、ファン同士で感じ合う瞬間が待ち遠しいことは間違いありません。ファイターズとGalileo Galileiのコラボレーションに、ぜひご注目ください!
【Galileo Galilei公式ウェブサイト】
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